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溝口健二監督 part.3

1 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/14(金) 11:03:57 ID:Z9e0Fr97
溝口健二監督
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1079967752/
溝口健二監督 part.2
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1156968122/

2 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/14(金) 11:08:35 ID:Z9e0Fr97
2
引き続き語りましょう。

3 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/14(金) 15:36:17 ID:kuWqT/VY
「楊貴妃」は好きなのだが、
個人的には、木暮実千代が主役だったら最高だったのにと

4 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/14(金) 21:11:05 ID:cDXNUfBr
昨日、池袋の文芸地下「雪夫人絵図」を観たけど
イヤ〜、木暮実千代 凄すぎ。
嵌る。
ところで、ロンブーの淳にそっくりな人が一人で観に来ていたけど、あれ本人かな?
彼は武家モノはかなり好きらしいが。


5 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/14(金) 21:30:12 ID:OBWT78Dy
雪夫人えろいな。

6 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/14(金) 21:38:05 ID:cDXNUfBr
ニコニコに「祇園囃子」が2分間ですが上がりました!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1045226

7 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/14(金) 22:19:02 ID:/1qnUaNi
新・平家の木暮の谷間は着エロの元祖

8 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/14(金) 23:52:36 ID:LmisOdQg
>>4
文芸地下って何?
新文芸坐なら3階だよね。

9 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/15(土) 00:11:16 ID:cLfgflrR
>>4
地下時代からのご常連ですね

おいらは近松の南田洋子のかわいいのにびっくらこいた
ほとんど別人。

10 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/16(日) 01:04:34 ID:XjaI2jeA
あらら、前スレ落ちちゃったか・・

11 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/16(日) 01:19:49 ID:WmBE9L9S
ちゃんと1000までいったよ

12 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/16(日) 06:03:13 ID:6zAe4laW
西鶴一代女、嫌われ松子ってこれがモチーフなのかなって思った。

13 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/16(日) 23:26:45 ID:pIlN9Wd4
雨月物語普通だった。BSで録画したものを見たから、本編開始前にすごいすごい煽るような紹介の仕方されたからかな。

14 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/17(月) 02:46:27 ID:ue/rj86q
雨月は普通じゃないよ。と、いいたいところだが、アンチ雨月物語は多いからな。


15 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/17(月) 09:32:07 ID:KvkCbCEm
すごい過剰に期待しすぎると良くなかったって事あるよね。まあ仕方ない。

16 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/17(月) 10:45:50 ID:VHRo/GGK
それはストーリーに対する不満でしょ
原作がシンプルだから、ああなるよ
心理描写なんかは近松なんかとは月とすっぽん まあ時代が違うし

17 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/21(金) 11:13:09 ID:SVdjrIfe
>>12
俺も思った
嫌われ松子は宣伝観たくらいのことしか知らないから自信なかったけど

18 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 00:43:35 ID:MhuQ/5kU
自分はリバイバルで見たときに咄嗟に松子を思い浮かべた
まあモチーフは原作古典で特にこの映画をモチーフにしたってわけじゃないかもね。

19 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 02:19:55 ID:IHxXiVKq
「西鶴一代女」はもとは高貴な人がたまたま流されていく話だけど、
「嫌われ松子」は普通の(境界例)人格障害の人がモチーフになってるでしょ。


20 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 03:00:44 ID:t0uyvVNj
そのなんとか松子だかってのは
比較に値するほどの作品なのか?


21 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 03:45:29 ID:M4DNKso9
よくあるゴミ映画だから気にすんな

22 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 03:58:33 ID:7MDqWv+k
共通点は、団子串刺し型ということくらいじゃない?

23 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 08:34:30 ID:BBdDIGU3
題名からすると「無法松の一生」ではないかと思いまするが

24 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 10:38:09 ID:ZsP9Uwd4
『西鶴一代女』が観たいんだけど、近所のレンタル屋には無いんだが
レンタルではあるんですかね?
無ければ、どうしたら観れる?

25 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 10:57:54 ID:uTgfWgpm
人間のくずだね
この人

26 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 11:02:59 ID:ZsP9Uwd4
>>25
どして?

27 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 13:37:47 ID:bQiz865o
人間としてクズ、作品もクズな監督よりはずっといい。

28 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 14:11:41 ID:wSPov+3S

井筒和幸「人命救助はどうだっていいんだよ!」
http://jp.youtube.com/watch?v=J3-giahvhAs

29 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 19:26:50 ID:CFHF3ULo
今日「西鶴一代女」のDVD観ました。
よくこの映画を封建制度や男社会への批判とか言う人がいるけど
そんなメッセージ性はあんまり感じなかったなあ・・・。
諸行無常というか、明日は我が身というか、そんなものを感じました。
この救いのないストーリーがSミゾグチの感性とピタリ合ってる気がします。

30 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/23(日) 23:04:09 ID:lw9TXLmE
>>25
入江たか子に対する仕打ちとか。
あと田中絹代の話聞いてると人間的にはあまり魅力がない感じだね。
彼女が結婚したがらないのもわかる。

31 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/24(月) 08:32:20 ID:+Ivn1gLi
人間的には、欠点も多いが魅力のある人じゃないかな。
男性的にはどうかと思うが。

32 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/25(火) 13:10:59 ID:FOu8scs8
妻を精神病へ追い込み、
愛人に刺されたというだけで、
もはや尋常じゃない。


33 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/25(火) 14:03:33 ID:+IC3Tb4q
精神病なんて血筋もあるのにな

今の倫理感覚で故人を裁くなら
北支戦線でシナ人を殺しまくった小津安二郎はくずどころか悪鬼だよ

34 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/25(火) 15:06:54 ID:pdZNP6af
>>33
そう思うのはお前が在日だからだろ
日本のために命を賭けて戦ったのが小津さん
溝口さんも小津さんも偉大

35 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/25(火) 16:41:40 ID:I1Dw8mEI
>>32
妻は脳梅毒だったらしいが、
溝口は血液検査しても梅毒にかかってないので、
溝口が悪いわけではないということは多くの伝記本に書いてある。

36 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/26(水) 15:09:01 ID:wIwhH1F5
『赤線地帯』でミッキーが
「うち、ヴィーナスや」と言ったり、スカーフを持ちながら
踊るあの一連のシーンが最高に好きなのですが、
そのシーンで流れているサンバ調の曲名知っている方いらしたら
教えてください!!

37 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/01(月) 21:13:06 ID:2DYdaUwC
溝口映画は昔テレビで雨月物語を観ただけだったけど、
9月に、元禄忠臣蔵、西鶴一代女、残月物語と
立て続けに3本DVD買って観てしまいました。
どれも良かった。
三浦光子さん、田中絹江さん、森赫子さん
昔の女優さんていいよねえ。
特に森赫子さんの声カワユス。とくこ〜。

38 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/01(月) 22:26:35 ID:vjoMA13B
>>37
「赫」どうやって出したの?

39 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/01(月) 23:31:57 ID:QMxHq6WV
赫 かく

40 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/03(水) 01:59:52 ID:r0iO3Wic
赫い夕陽に照されて

41 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/03(水) 14:28:20 ID:Y5ZvpHq9
>>14
アンチ雨月ってどんな意見が多いのかな?

42 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/03(水) 15:04:29 ID:SwxZhYOd
>>41
俺の見た限りでは、「ストーリーが面白くない」ということに集約された意見が多かった

それは原作に言えという感じだが

43 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/03(水) 15:23:09 ID:mGEVdK4q
名作も多いけど駄作も多いって言われてるねこの監督。

44 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/03(水) 15:44:29 ID:afNQVL5G
雨月物語は、会社によってラストを強引に変えられたらしいとよく書かれている。
監督は、もっと不条理と言うか、なんのこっちゃというエンドにしたかったのかも知れないな


45 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/03(水) 17:15:02 ID:461nX0KV
「雨月物語」を評価する人は
子供が墓の前で手を合わせるシーンで
泣いたりするのかw

今のラストは十分
「なんのこっちゃというエンド」になってるけどな。

46 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/03(水) 17:35:33 ID:Tcx0tH1Y
>>43
いや、今見ると駄作は少ないよ。
後期だと「楊貴妃」くらいでしょ。

47 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/03(水) 18:02:59 ID:r0iO3Wic
「今は見られないけど、若い頃に撮った映画には、駄作も多くてね」
などと言われ続けている不憫さは、ジョン・フォードに似ている。

48 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/03(水) 19:36:33 ID:SwxZhYOd
溝口は原作さえ良ければ良い映画になる法則

「楊貴妃」は企画時点でダメ映画確定でしょ
同じ役者と脚本で三隅か稲垣が撮っても同じような結果に終わったろう
「雨月物語」も文章ならではの世界であって映画化自体がムリがあった。

近松源作で十本作れば十本とも傑作になったと確信している

49 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/03(水) 20:24:04 ID:MlFLtQ4n
>>38
普通に出ますよ。
赫(かく)

50 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/03(水) 21:49:22 ID:bsS7v+Es
雨月物語、森さんの起伏に富んだ芝居と
京さんの妖美な幻想的魅力が審美的なほど素敵だったと思うけど。


51 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/04(木) 00:44:26 ID:4MVzJhBm
いいよね。
「赤線地帯」が駄作だと言われてしまう時代があったかと思えば、
「雨月物語」が駄作だと言われる時代になってしまったり。
正直好みじゃないって言うのなら分かるが、
この二作が駄作なんてへそで茶が湧くよ。

52 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/04(木) 04:11:58 ID:xWymj2pW
新・平家物語も微妙だな。カメラワークはすごいんだけど。

53 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/04(木) 04:42:08 ID:NXMEUh0V
三隅程度じゃ安くなるだけで楊貴妃のあの弱さがはかなさにつながる味わいはとても出せない
新平家が61年にフランスで公開されたときは絶賛の批評で埋め尽くされてるな

54 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/04(木) 09:18:12 ID:4MVzJhBm
>>52
新・平家はなんだか美術が嘘っぽい。

55 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/04(木) 11:46:23 ID:Do+sCfnp
溝口監督は本当に役者さんに芝居をつけなかったの?
その役になりきれば自然に芝居はできるってのは、劇団っぽいよねw

56 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/04(木) 14:32:58 ID:MYXRdErz
助監督を通じて、何を求めているか伝わることはあったらしい。
後は若尾に木暮のことを話したエピソードなんかは、
演出の一部と言ってもいいんじゃないのかな。

57 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/04(木) 15:46:27 ID:l349hiQh
>>50
君のいいたいことはわかる。

でも、それとは不釣合いな、あの凡庸なラストを弁護できるか?

最後になって、一般大衆向けにはこの程度十分でしょう
みたいな手抜き見せられたら
失望の方が大きい。

映像についても、冒頭のシーンなんか
凡庸そのものじゃないか?

58 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/04(木) 18:26:17 ID:Tv7BqTcV
そこで奇を衒う必要がない題材では?
古典だからね。

59 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/04(木) 21:14:50 ID:vKn1mRDA
小津安二郎なんか見られないよねw

60 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/04(木) 21:16:11 ID:l349hiQh
>>58
それが溝口の意図ならね。
でも、違うから。
溝口が作りたかったように作らせてやれば
もっと良い作品になってただろう。

61 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/09(火) 03:02:55 ID:NReBf8kY
>>21
>>平成18年度芸術選奨 受賞者及び贈賞理由
>> 映画「嫌われ松子の一生」は、淪落(りんらく)の女の生涯という、溝口健二(みぞぐちけんじ)、川島雄三(かわしまゆうぞう)監督以来の
日本映画の伝統的な主題を取り上げ、新鮮な映像的感性とデジタル時代のテクノロジーによってそれを二十一世紀にふさわしく再創造することに成功した秀作である。
リアリズムのコードを大胆に踏み越えつつ、哀感と滑稽の交錯によって観客の心理を自在に操る中島哲也氏の演出の冴えは、今日の日本映画が必要とするずば抜けた才能を証し立てている。

62 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/13(土) 03:59:40 ID:+QDpYNHJ
中島哲也監督も女優を罵倒し続けるらしいけど、
西鶴や嫌われ松子みたいな映画とるには
ちょっとサディスティックな人がいいのかもね。
登場人物が運命に翻弄され続けるのを
カメラを通して明らかにゾクゾクしながら見ている
気がする。

63 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/15(月) 14:37:13 ID:3quegcz/
>>57
お前のそのしようもない感想が一番凡庸だよ

64 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/18(木) 23:32:15 ID:MyI4XhgD
安寿…あれ自殺だったんだ…
生きてて欲しかったな

65 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/20(土) 07:35:16 ID:g4PkGgIr
福岡にもやっと没後50年関連イベントがきたのであげ。
福岡市総合図書館映像ホール「シネラ」12月特別企画
溝口健二監督映画祭  :  上映予定作品下記
雨月物語・西鶴一代女・祇園の姉妹・近松物語
ある映画監督の生涯・浪速悲歌・残菊物語

66 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/25(木) 04:13:10 ID:XmJSqsV4
雨月、西鶴、山椒とDVDで見た。
山椒が構成が一番緊密な感じがして一番よかったな。
わざわざ姉弟を兄妹にしたのはよくわからん。
一緒に逃げれば逃げれたのではと思ってしまう。
坊主が山椒大夫の息子とはわからなかった。

67 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/25(木) 20:39:20 ID:5Zxnpez+
オール讀物
ttp://www.bunshun.co.jp/mag/ooruyomimono/index.htm

昭和映画史ベストテン 長部日出雄
小津が、黒澤が、溝口が

68 :この子の名無しのお祝いに:2007/10/31(水) 03:16:44 ID:RGWc96i6
>>61

芸術選奨を真に受ける必要はないんだけど、悲しみの共有化でなく、怒りの共有化による世界と向き合う意識という、現代に通じる溝口映画の本質は、残念ながら中島監督には無いよね。

「社会の同質性の幻想を絶えず内側から揺さぶり、壊すこと。」(四方田)
中島監督に限らず、安易で容易な感情だけに支配される作品は、その時は絶賛されても、長く持つかは別問題。
マスメディアの大問題だよね。


但し、同業者として、中島監督のCG技術とCMで培った、人に考えるヒマを与えない編集テクニックは凄いと思います。



69 :この子の名無しのお祝いに:2007/11/08(木) 23:27:50 ID:Xkjubi91
この人の作品のリメイクってある?

70 :この子の名無しのお祝いに:2007/11/09(金) 00:41:27 ID:Oh6k9kXg
「滝の白糸」とか?

71 :この子の名無しのお祝いに:2007/11/09(金) 11:09:17 ID:mqzKVTwd
http://jp.youtube.com/watch?v=OaLgIyoxzWs

72 :この子の名無しのお祝いに:2007/11/11(日) 16:13:20 ID:YICUjd5B
『歌麿をめぐる五人の女』
昭和21年製作の作品だけど、当時としては、結構、刺激的なシーンが登場する。
歌麿の絵のモデルになる女が着物を脱ぐシーン(もちろん胸は隠しているけど・・・)。
圧巻なのは、殿様の遊興で海辺で、何十人の腰元たちが一斉に着物を脱いで、海に入るシーンがある。
もちろんこちらも当然、胸は隠しているけど、公開当時の観客には、このシーンは強烈だったかもしれない。
着物を脱ぐ多くのエキストラ的な腰元役の何人かの女優たちが恥らうように見える。


73 :この子の名無しのお祝いに:2007/11/18(日) 19:41:38 ID:tzvFJUG0
赤線地帯の終わり方が怖かった

74 :この子の名無しのお祝いに:2007/11/24(土) 21:57:09 ID:AzGYzeJa
ttp://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g60599449

75 :この子の名無しのお祝いに:2007/11/24(土) 23:53:11 ID:O7nbObhQ
うーん・・貴重・・なのか?

76 :この子の名無しのお祝いに:2007/11/25(日) 12:04:06 ID:5Zvq0fK7
赤線地帯みました。
面白かったです。


77 :この子の名無しのお祝いに:2007/11/27(火) 09:00:54 ID:zjrduYgN
>74

戦前の映画の台本はカーボンコピーなんだね

78 :この子の名無しのお祝いに:2007/11/30(金) 21:39:00 ID:1zEyZ/Y1
在 日 参 政 権 付 与 反 対 デ モ に 来 れ る 者 援 軍 求 む !
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1196265306/

外国人参政権がなぜいけないか
http://jp.youtube.com/watch?v=reIRrRDzFxE
【政治】 「放置すると、日韓関係にヒビ」 外国人参政権付与、成立への流れ加速も…公明に各党同調、自民反対派は沈黙、首相次第か★20
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1196405135/

この法案が成立したオランダじゃ、永住イスラム人がどんどん増え
そのせいで今もどんどん文化と国そのものがぶち壊されちまってる。
そして、オランダ以外のこの法案が成立した国々でも全く同じことが起こってる。

永住外国人にはかなりありがたい法律だけど、国民にとっちゃ百害あって一利なし。

そ ん な 悪 法 が 日 本 で も 成 立 し よ う と し て る ん だ。

こんな大事になのに、マスコミは沈黙を決め込んでいる。
だから 俺らの力で何がなんでも阻止しなきゃならない。
     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このコピペをみた奴はMixiや自分のブログにこのことについて記事を書いてほしい。
どんな簡単な記事でもいい。アドレスを貼るだけでもいい。
もしくは、このコピペをどっかに投下するのでもいい。
とにかくどんな方法でもいいから、できるだけ多くの人にこのことを伝えてほしい。


お願いだ。今回は冗談抜きで日本の未来が危ない。




79 :この子の名無しのお祝いに:2007/12/01(土) 19:40:59 ID:vASu/ywF
1000円シリーズで出ている「雨月物語」と「祇園囃子」を
買って見てみたけど、「雨月物語」は映像美は感じられたけど
ストーリーがどうも納得行かなくてだらだらした場面展開に
途中で何度も見るのを止めようと思った。余り良い出来の作品とは
思えない。「祇園囃子」の方は映画会社からの意向を押しつけられた
様だけど映像が美しくストーリーも説得力が有って良い作品だと思った。

80 :この子の名無しのお祝いに:2007/12/01(土) 21:23:51 ID:9MsOnc7M
祇園の姉妹、あれで終わりかよw

81 :この子の名無しのお祝いに:2007/12/01(土) 21:29:04 ID:vASu/ywF
>>80
私はあの終わり方で良いと思いますが。
主人公達のその後に人生については観客の想像に
お任せという事で良いのでは。




82 :この子の名無しのお祝いに:2007/12/01(土) 21:34:47 ID:9MsOnc7M
でも何故かゾクッとした終わり方だったよ。

83 :この子の名無しのお祝いに:2007/12/15(土) 07:30:10 ID:KQk675oo
「瀧の白糸」観た
昭和8年製作だから当然古臭い
昔風の悲恋物で筋書きのところどころがあまりにも都合よく進みすぎる
おいおい、そんな偶然ありえないだろと突っ込みまくりだけど
結局最期まで観てしまった
昔の映画っていいなぁ

84 :この子の名無しのお祝いに:2007/12/30(日) 17:11:15 ID:SinWLdGd
山椒を見ました。
最後の再会シーンで泣きました。
田中絹代って凄いね…

今日は西鶴を借りてこよう。

85 :この子の名無しのお祝いに:2007/12/30(日) 18:56:17 ID:Zi7gDdZX
昨日のTVドラマ吉原炎上を見ながらネットしていたら、
「赤線地帯のが面白かった」と言う書き込みがちらほら目に付いた。
そういや久しぶりに見たいかもと思い、今日レンタル屋に寄ってみたら、
4軒とも貸し出し中だった。

早く返してくれ。
てかバラ売りしてくれ。

86 :この子の名無しのお祝いに:2007/12/30(日) 21:04:33 ID:J1DJd2Zt
>>85
溝口は海外での賞狙いの作品より「赤線地帯」とか「祇園囃」みたいな現代物のほうが好きだな

87 :この子の名無しのお祝いに:2007/12/30(日) 22:31:51 ID:wWQJZfP6
時代物=賞狙いってどういう固定観念だよ
陳腐かつ図式的な見方するなあ

88 :この子の名無しのお祝いに:2007/12/30(日) 22:57:40 ID:4ntUlRBH
時代物というか古典文学ものだな。

89 :この子の名無しのお祝いに:2007/12/30(日) 23:07:44 ID:wWQJZfP6
古典文学ものは時代物じゃないとでも言いたいのか
揚げ足取りにもなってないことに気づけよ

90 :84:2007/12/31(月) 00:14:18 ID:RGfw97JO
ツタヤ行きましたが、西鶴ってレンタルないんですね。
ショボーン。

91 :この子の名無しのお祝いに:2007/12/31(月) 01:01:30 ID:4YJJXaNl
>>87
確かにそうだが
「雨月物語」は間違いなく
それを意識して作られてる。

「雨月物語」は脚本は陳腐のきわみ。





92 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/01(火) 22:35:04 ID://Q8EBwJ
その陳腐の極みの雨月物語に感涙している私は
やっぱりどこかおかしいのでしょうか?

93 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/01(火) 23:12:54 ID:3JoyUpLw
>>86
私も

94 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/01(火) 23:39:35 ID:GAImq60Q
>>92
冬休み冬休み
こういうことを言いたい年頃と理解してあげなさい

95 :1:2008/01/02(水) 12:12:26 ID:CmjnzF34
2

96 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/04(金) 19:53:37 ID:P0kPcZ8L
便所行ったら中二のかわいい娘の太い大便があった
流れないって恥ずかしそうにいうので菜箸でほぐして流した
菜箸はよく洗わないと使えそうにないな
昨日食いに行った焼肉の焼き野菜のコーンが入ってた
かわいい顔して、彼氏までいるくせに 糞はやっぱくせーな!
しっかし、背だけでなく糞の太さまで抜かれちまったな
娘の成長に微笑 複雑な微笑

97 :65:2008/01/09(水) 08:40:09 ID:4JnBLMbp
あけおめ。
12/22,23の連休で集中鑑賞。12/22「雪夫人絵図(1950)」「残菊物語(1939)」
12/23「噂の女(1954)」「近松物語(同)」←さながら“進藤英太郎特集”の趣(笑)
物語2本はいずれも掛け値なしの傑作で素晴しかったが、そんなに期待してなかった
小品「雪夫人絵図」にも強い感銘を受けました。

熱海や芦ノ湖の風景、佇む美男美女…全編を通して、タイトル通りにまるで一幅の絵
のような洗練された美しさ。ラスト近く、早朝の山のホテルのシーンの、夢と現実の
あわいを描いた幻想的な処理にも「雨月物語」のラストに通じるものを感じました。

ほんもののお姫さま(旧華族出身)の久我さんが若い女中を演じているのも
キャスティングの妙ですね。

98 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/09(水) 13:57:40 ID:JTfIaDAx
雪夫人絵図、お遊さまは過小評価だと思う。それほど悪くない。

99 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/09(水) 16:25:57 ID:zFchrdpP
神風連と浪花女が観たいなあ。
浪花女は溝口の最高作だって声もあったんだよね。
どっかに残ってないんか?

100 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/12(土) 08:35:52 ID:GcU5Lh63
>>84  ツタヤディスカス(ネット予約→DVD郵送)のお試し無料
レンタルを利用してみては? 溝口作品わりと在庫豊富だよ。

101 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/12(土) 13:07:12 ID:Ahd6ZOxy
新平家は親子,夫婦,上司と部下(忠盛と後河)の関係がしっかりと
描かれていてその中で古代から中世への新しい時代への希望の光が強烈に
感じられていて良かったな

溝口監督のこのような明るいスペクタクル映画をもっと見たかったな

102 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/12(土) 15:40:12 ID:xxeOLYmv
赤線地帯、面白いな。
これが遺作だなんてなあ。
もっと撮れそうなのになあ。

103 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/15(火) 10:05:15 ID:FRaLIOto
赤線地帯は俺も好き。
これが遺作ってものなんかかっこいい。
あと助監督のクレジットに増村保造があるね。

104 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/16(水) 20:15:28 ID:YlM9sf8r
DVDは全部字幕付きにして欲しかったなあ。
浪華悲歌とかほとんど台詞聞き取れんかった。

105 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/16(水) 20:37:40 ID:m9n79Mns
『三木聡の世界に影響を及ぼした映画たち』の中に赤線地帯が入ってたよ。
ヒドい終わり方(笑)の「(笑)」にムカついた

106 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/16(水) 22:08:25 ID:zm85VsbT
三木聡ってだれ

107 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/18(金) 11:46:17 ID:GJJCZS7w
DVDと言えば折鶴お千のDVDは弁士の声消せないのが不便だった。
活動弁士は貴重な文化だが、俺みたいに苦手な人もいるんだしさ。

108 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/18(金) 16:44:14 ID:8oGJCIpZ
>弁士の声消せない

ミュートにしろw

109 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/18(金) 21:29:25 ID:GJJCZS7w
いや、音楽くらいは欲しいんだなこれが。

110 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/18(金) 23:01:06 ID:mw9/bhbf
CDでもかけてれば?

111 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/22(火) 01:12:07 ID:EGmG3bTJ
「お遊び」と「祇園囃子」1000円だったんで買ってしまった。未見だけど。

http://www.erato.jp/55554701.htm

112 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/22(火) 01:23:59 ID:n1Z93eEr
>>111
>「お遊び」
ってのはいいボケだ

113 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/22(火) 05:35:50 ID:oBc9U4IY
祗園囃子の足袋脱ぐ場面エロいな。

114 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/22(火) 07:49:25 ID:dCqIUx6a
結局.DVDのオマケの「唐人お吉」予告編っなんだったの?

115 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/23(水) 01:00:34 ID:t0AfpRWI
>>114

予告編ではなく、主題歌の宣伝映像。 今なら、出来の悪いPV?

なので、溝口が撮ったかは不明

116 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/23(水) 01:02:39 ID:t0AfpRWI
>>109

気持ち良くわかる。いわゆる、サイレント映画として観たい

117 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/24(木) 18:06:08 ID:gqsh2CTm
遺作「赤線地帯」観た。
商売女を長くやってる面々がみんな奇妙なヨチヨチ歩きなのは、昼も夜も
なく仰臥して男を受け入れる、…結果股関節がいかれてしまうということ
なのだろうか。もしも溝口自身の演技指導だとしたら冷徹でゾッとするな。

118 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/26(土) 00:31:00 ID:adWGRFwt
祇園囃子の若尾さんのかわいさは異常…

119 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/26(土) 01:12:06 ID:/EKOs+mN
>>117
昨夜(木曜)、アテネ・フランスで四方田犬彦が溝口について講演。
赤線地帯にも触れた。
溝口が如何に「冷酷」であるか、について。
三益愛子(当時はまさに国民的母親の象徴)に、
息子を大学にまで行かせつつ、その子供に売春婦であることを隠す母親。
が、ある日、その大学生の息子が売春婦をやっている母親を観てしまう!
そして、やがて、母親は気が狂っていく。
こんな刹那の極みを、あえてやらせる溝口の冷徹さ。

溝口は晩年、三島の金閣寺を撮りたかったそうだ。
もし、それができていたらとんでもない作品になったであろう、と。

120 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/26(土) 18:43:50 ID:atShqlUo
金閣寺やりたがってたってのは初めて聞いた。
それは観てみたかったなあ。

121 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/30(水) 01:50:00 ID:+kQBHEzl
きんかくし

122 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/30(水) 07:06:25 ID:HaeJML8b
溝口が金閣寺やってたら主演は誰?
女ばっか撮ってる印象だから全然思いつかんわ


123 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/30(水) 13:32:50 ID:8SWqVIpz
女が主人公になるんじゃないの?
「お遊さま」「雪夫人絵図」のラインで。

124 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/31(木) 00:45:26 ID:DItXakkh
雷蔵

125 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/31(木) 02:47:50 ID:QsZw4dJE
>>117

昔の「粋筋」の女性は皆ああいう歩き方したんだよ。
稼業により所作が微妙に違ったんだ、昔は。
俺は彦根の色街(そこで依田センセが童貞切った と逝ってたような・・・)
の近所出身だが 子供時代ああいう歩き方の婆さんがまだいたよ。

126 :この子の名無しのお祝いに:2008/01/31(木) 12:29:21 ID:IW/xFkSl
>>117
童貞の妄想力って凄いな・・・

127 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/01(金) 19:32:51 ID:ubEzcxNM
この人の外国に出した作品ってちょっとハッタリ臭くね?
西鶴とか近松とか雨月とか力入りすぎてるように感じるんだけど
なんか日本代表で賞取りに来ましたってのがちょっと粋じゃないよね
俺は祇園囃子とか赤線地帯とかの現代物のほうが好きだな

128 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/02(土) 00:06:58 ID:3a70QKen
山椒太夫ってDVD単品では売ってないのね

129 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/02(土) 10:12:52 ID:ApNNalpF
時代物も現代物もどっちも凄い、
というごく普通の評価じゃ駄目なのか?
賞を狙ったか否かなんかより実際に出来上がった作品の質が重要なわけで。

時代物を変に否定しすぎると
「欧米の評価に誤魔化されない俺って映画が分かってるぜ」
みたいな得意顔が見えてくるようで、それはそれでとても粋には見えないよ。

あと西鶴の映画化は溝口の長年の念願だったはず。
羅生門のグランプリに触発されたところはあっただろうけど、
永田ラッパの息が掛った大映作品と比べると賞取り意図は弱かったのでは?

130 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/02(土) 13:08:35 ID:d7dCTD4w
祇園囃子や赤線地帯の方が「ゲイシャ」物として海外受け狙っている気がする。
もちろん、溝口にそんな意図はなかっただろうが。

131 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/02(土) 16:12:05 ID:C2o1+Co6
芸者者なら「流れる」のほうがすごくね?
溝口は凄いって評価には異論は無いけど成瀬はもっと凄くね?

132 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/02(土) 19:39:33 ID:C/liHFgH
イヌヒコの溝口評とかすんごく興味ない

133 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/02(土) 23:13:32 ID:6miGQKEz
>>131
溝口と成瀬は俺も一番好きな監督。
成瀬の方がとっつきやすいとは思うけど、
優劣つけるのは無意味かと。

134 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/02(土) 23:53:40 ID:8HCy/dOR
溝口は成瀬のことあまり評価してなかったみたいだな。

135 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/03(日) 02:07:02 ID:1xiXITXH
共に女性を描くのが得意とされてたけど方向性はかなり違うもんな。
俺は溝口の方が好きだな。

136 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/03(日) 08:37:51 ID:OSggve2z
乱れ雲みたいなのを溝口も撮っていたらよかったな
カラーで色気のあるやつ

137 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/03(日) 18:33:39 ID:KzQwKyQ/
羅生門のグランプリで賞とり意識して作られたのが
「雨月」
キャスト、京、森
撮影、宮川、音楽、早坂
みんな羅生門つながりで
わかりやすいよ
おまけにモーパッサンまで取り入れてw

「祇園囃子」の頃に日本映画の海外での評価なんて意識するわけないだろ
ボケが。

138 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/03(日) 19:25:33 ID:kkXNTT+Q
薄い知識披露乙

139 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/03(日) 21:26:37 ID:e+czH46q
お遊さまって何気に宮川、早坂、水谷の黄金トリオが揃ってるんだな。

140 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/03(日) 21:49:00 ID:/gI5VZbW

「噂の女」は俺にとっては超傑作
初めて溝口を見る人にどれか一本といわれたらこれを薦める

141 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/03(日) 22:40:11 ID:e+czH46q
溝口は「噂の女」の美術について、
水谷浩の最高作だと言ってたらしいね。
構図を詳細に分析するとかなり面白そうな作品だと思います。
俺には無理だけど・・・。

142 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/03(日) 23:44:50 ID:rCemy6QN
うん、噂の女一番最初に見たけど未だにこれが一番いいわ。

143 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/03(日) 23:48:24 ID:/gI5VZbW
そういうこと。

>>131は「噂の女」を早急に見るべし。
「流れる」はもちろん超傑作だがそれと匹敵する映画だ。

144 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/04(月) 08:18:52 ID:GgG85biZ
昔、加藤幹郎がセットや構図の登場人物の心理状態との関係を
分析して再評価を促してた記憶があるな。
傑作なのかもしれないけど初めての人に薦めるには地味じゃないか?

145 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/04(月) 10:27:20 ID:F1rJFclE
加藤見切ろう(笑)

146 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/05(火) 07:43:25 ID:v/YtsaS3
ウェルメイド、っていう言葉がまさにぴったりの「噂の女」。
洋画でいうとビリー・ワイルダーあたりと通じるものがあると思う。

147 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/05(火) 20:40:17 ID:ASoI+Wtt
髪型はヘップバーンだしなあ

148 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/06(水) 20:37:25 ID:4wMt19Zf
久我だけね。
あの医者役の奴が、本当にだらしなさそうな顔してて笑ったな。

149 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/06(水) 23:30:33 ID:RrrMetTk
久我さんも田中さんもこの映画が最高にはまってます。

150 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/08(金) 21:37:03 ID:CiQTnF/W
昨日、アテネ・フランセで祇園囃子観てきた。
木暮実千代にますます惚れた。
浪花千栄子も良い味出してるねえ。
この女将の役をやるにあたって、知り合いのツテである女将を知り、
その女将を研究し役作りをした上で、溝口に
「こんな感じでやりたいと思いますが...」とプレゼン。
初めて溝口から声がかかり結構ビビって臨んだけど、
「ああ、それでいきましょうか」と微笑みながら言われたと。
浪花千栄子のプロ根性も凄い。

ところで、この祇園囃子。溝口も脚本家もインタビューに答えているけど、
社の方針(企画)でやらされたものだそうだ。
それが、あんな素晴らしい作品になっちまうんだもんなあ。

151 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/09(土) 01:40:29 ID:W+BGBcJv
「お遊さま」は田中絹代ではなく木暮実千代で出来なかったものか?
見るからにおばちゃんの田中ではどう考えても無理がある。

152 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/09(土) 02:58:41 ID:aiB0pWHo
溝口映画の木暮実千代は言われているほどいいとは思わないがね
軽いB級作品あたりのおきゃんな感じの役のほうがわりと良さが出ている
溝口と水が合ったのはやはり田中絹代だよ

153 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/09(土) 03:59:21 ID:x/c04eXF
田中絹代は溝口が最も惚れた女性でもあったわけだしな。

154 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/09(土) 08:09:01 ID:1F6lPV3b
>>152
俺もそう思う。
木暮の「お遊さま」も見てみたいが。
他には35歳くらいの香川や司とか。


155 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/09(土) 13:05:53 ID:rgk2poFz
この前、「人のセックスを笑うな」の井口奈己監督が溝口に関する対談で
木暮実千代が最高に良いと言っていたな。とくに赤線地帯のが、と。

156 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/10(日) 15:16:29 ID:ndR322VX
祇園囃子の美代春って最初は男に強気なのに、その後は反対に弱気〜って感じだよね。

157 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/14(木) 18:49:04 ID:aX1d99EW
>>158 眼鏡萌ジャンルがツボにはまったのでせうね。

158 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/15(金) 20:09:28 ID:+hTSwb5R
田中絹代ってマスコミによるバッシングが一時期すごかったんだってね。昔からあるんだ、そういうの。

159 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/15(金) 23:19:33 ID:D8A2a9Gu
早稲田松竹で来月溝口が二本立てX2ある

160 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/16(土) 02:12:18 ID:uWQtKE7h
2月20日〜3月25日 大阪・千日前国際シネマにて『溝口健二の映画』

2月20日(水)〜2月26日(火)『雨月物語』・『楊貴妃』
2月27日(水)〜3月 4日(火)『赤線地帯』・『祇園囃子』
3月 5日(水)〜3月11日(火)『近松物語』・『お遊さま』
3月12日(水)〜3月18日(火)『噂の女』・『大阪物語』
3月19日(水)〜3月25日(火)『新・平家物語』・『山椒大夫』

161 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/16(土) 07:26:09 ID:qsMhZFK9
その組み合わせかた、どうなんだろう?
個人的には「時代もの×現代もの」的なカップリングのほうがいいなぁ。

162 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/16(土) 09:01:21 ID:rKkJCC8z
京マチ子
若尾文子


かなり昔の話

163 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/16(土) 13:15:35 ID:i1vQeIU4

残菊物語をスクリーンで見てみたいな〜



164 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/16(土) 18:19:36 ID:PtcqEeCk
>>163
>>159

165 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/17(日) 11:45:12 ID:MNPRpBA9
主要な出演者で生きているのは山田五十鈴、京マチ子、若尾文子、久我美子、香川京子ぐらいかな
男優だと思いつかない

166 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/17(日) 17:00:53 ID:r/LtGziX
『近松物語』のおさんは最初木暮実千代の予定だったのを香川京子に変更したんでしょ
木暮の代わりに京マチ子とか久我美子の代わりに香川とかならわかるけど
木暮の代わりに香川なんて凄い発想だな、結果的に大正解だった訳だけど

個人的希望だと、田中絹代&山田五十鈴のW主演で『何がジェーンに起こったか?』みたいな映画撮ってほしかったな>溝口



167 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/17(日) 17:53:06 ID:oBPmh8/m
「お遊さま」観た
美しい画面がステキだった
これって戦争孤児を親族が引き取ることの多かった当時に見ればもっとリアリティー有ったんだろうな
それなりに面白かったんだけど三人の嫌な部分にもっと焦点当てて欲しかったような気も・・・
成瀬が撮ったらずいぶん違った味わいになったんじゃないかなぁ

168 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/17(日) 18:27:16 ID:smjwiiqa
>>166
「サンセット大通り」もよさそうだけど、
溝口が女優が主役の映画ってのはちょっと無理かな…

169 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/17(日) 21:34:43 ID:fEcEGXny
>>168
>溝口が女優が主役の映画ってのはちょっと無理かな…
ん?

170 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/17(日) 23:18:16 ID:7bUUaCZ/
溝口映画で女優が主役はありますよ。
女優須磨子の恋

171 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/17(日) 23:58:43 ID:gUpd0YFu
早稲田松竹
http://www.h4.dion.ne.jp/~wsdsck/contents/program.html
3/15 - 18 近松物語 雨月物語
3/20 - 22 残菊物語 山椒大夫

172 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/18(月) 18:00:00 ID:bi07m/VL
「嫌われ松子の一生」を溝口が撮ってたらどうなってただろう。

173 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/18(月) 18:11:33 ID:BLzfBi+Q
やっぱり西鶴一代女になっていただろう。

174 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/18(月) 22:15:29 ID:+wGbfgQJ
1000円のDVD超画質が悪いのだが…やっぱ安いからか?

175 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/19(火) 00:06:42 ID:zsdqE+yd
>>172
その発想はなかったからワロタ

176 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/19(火) 01:42:26 ID:WjYyu/gd
>>175
「松子」スレでよくみかけた

177 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/26(火) 19:20:35 ID:4lB3bS+h
「祇園の姉妹」観た
前に観た「祇園囃子」のオリジナルなんだと思ってたら全然違ったw
山田五十鈴の若い頃が見れて幸せ
保存状態が悪くて音声が聞き取りにくかった
英語の字幕で補って理解すはやっぱ変だろw
芸奴の芸を披露する場面とかがほとんどないのは一部フィルムが失われてるからなのかな?
俺が観たのは一時間ちょっとのバージョン
京都人をこんなにみごとに描いた映画は始めて観た
フルサワって京都の男そのものだよね
戦前の映画なんだけど古い価値観と新しい価値観の対立みたいなものは有ったんだな
当時から溝口はすごい監督だったんだと納得した
これってかなりいい映画じゃね?
ついでに「ある映画監督の生涯 溝口健二の記録」観た
もうちょっとつっこめよと思ったけどまぁ覗き趣味を満足させてはくれた
田中絹代はドキュメンタリーでも女優してるのはすごいな
最近成瀬にはまってるんだけど溝口の描く女と成瀬の描く女の違いが興味深かった
成瀬は女から見た女、溝口は男から見た女って感じがする
どっちが上とかじゃなくてね
古い邦画はほんと面白いわ
観れば感動する若い奴もいっぱい居るはずなのに地上波とかでやらないのは残念としかいいようがないよな




178 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/26(火) 21:27:12 ID:fdj9wZrT
地上波でやっても視聴率がとれないからね。
まあこれは溝口に限ったことじゃなく昔の邦画全般に言えること。

179 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/26(火) 22:16:28 ID:XHnAQ9B7
若者に限らずカラーに慣れてしまった現代人の白黒アレルギーは相当なもんだしな。

180 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/26(火) 22:18:02 ID:YO3rIIXI
というか、いまやTV局の人間すら溝口も成瀬も知らない。
これホント。

181 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/27(水) 01:23:55 ID:pCNH5QM1
もう地上波で昔の映画をどんどんやればいいんだよ。
テレビが利益追求で視聴率追いかけて文化のレベルを低くしてこのざま。
60年代のカラー映画にしたってマキノとかいくらでもいいのはある。
実際今の映画を見るよりもはるかに面白いんだし。まず役者の次元が全く違うんだから。
NHKとか視聴者から料金取っておいてつまらない寒流ばかり流すとかふざけるなって。

182 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/27(水) 01:48:21 ID:wQ4Jrydy
>>177
成瀬のは、女性から観た女性というより、覚めた目線で見てるんだと思うな。
女性を異性としてみてない。

だから「女が階段〜」でも「乱れ雲」でも、役として色っぽく書いてあるけど、
結局は一人で強く生きていく女になってる。メロ要素が根本的なところで欠けてる。
男性としての自分は突き放した上で見てる。

>>177の言葉で語ると「中性の見た女」とでも言うべきか。

183 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/27(水) 01:58:02 ID:pCNH5QM1
結果だけを見てメロドラマの要素が根本的に欠けているとはいえないでしょ。
だいたいメロドラマはこうじゃなきゃいけないって法則があるわけでもない。
個人的に思い描いている法則に当てはまらないからといってそれが根本的な要素が欠けているとは言えない。
乱れ雲なんかは普通にメロドラマの傑作だろ。

184 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/27(水) 09:00:29 ID:9exhAja+
黒澤の女は子供から見た女
小津の女は死者から見た女

185 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/27(水) 11:07:48 ID:9exhAja+
地上波でやるにはテレビコードに抵触するんだよな
祇園の姉妹だって最後に「ちんば」が出てくる
この辺の言葉狩り以来昔の邦画はテレビでやらなくなった
言葉刈っても現象は無くならないんだけどな
今では言い換えたはずの障害者まで刈ろうとしてるw

186 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/27(水) 18:50:30 ID:10qDwU3s
黒澤・小津・溝口・増村・今村あたりは興味をもつ女が狭いわな
成瀬や木下あたりは幅が広い、それはやっぱり女に思い入れがないんだろう
どちらが上とか下じゃなくてね

187 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/27(水) 22:01:39 ID:QMOw6miy
木下の女は女から見た女

いや、変な意味でなく

188 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/28(木) 02:31:56 ID:+us2Y3H8
>>185
NHKBSだとそこだけ音消しされてて笑えるよw

189 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/28(木) 19:25:48 ID:W8RgLafZ
>>185
黒澤のもほとんどすべてでやばい言葉出てくるな
ってゆーか侮辱するつもりなんて無いんだよな
プロ市民の抗議にきちんと対応出来ないテレビ局が馬鹿なんだよ

190 :この子の名無しのお祝いに:2008/02/28(木) 23:29:18 ID:4k0r8vM1
>>189
>プロ市民の抗議にきちんと対応出来ないテレビ局が馬鹿なんだよ
犬HKとかは、内部にシンパがいますから

191 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/01(土) 19:26:34 ID:nrZ8qk0a
「愛怨峡」観た
これも保存状態悪いなぁ、物語に入り込むまでノイズが気になって仕方なかった
どうなんだろうな、まずまず面白かったけど特に人に勧める気にはならないぐらいの出来
漫才師とぼんぼんが善悪真っ二つっておかしいだろw
一人の人間の中にいろんな要素が有るんだから・・・
序盤のぼんぼんを追い出そうとして言い出せなくなる場面なんか
溝口作品の中では始めてユーモアを感じた
他に溝口作品で喜劇っぽい物って有るのかな
浦辺粂子は昔からずっと婆さんなのがびっくりした
山路ふみ子には特に惹かれなかった、漫才はうまかったけどね


192 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/01(土) 20:18:41 ID:eDGQHIIz
溝口の作品にユーモアなんかないよ。
だって本人がユーモアのない人だったからね。

193 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/02(日) 02:29:26 ID:7NjKIxdN
>ユーモアの要素のある作品
西鶴一代女、祗園の姉妹、浪華悲歌、祗園囃子、赤線地帯

194 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/02(日) 10:15:00 ID:d8D/bFw1
溝口の場合、糞真面目の中に滑稽さがちらりと出て効果出てるのが多い。
社長漫遊記みたいなのはない。

195 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/02(日) 10:22:44 ID:d8D/bFw1
>>191
> 浦辺粂子は昔からずっと婆さんなのがびっくりした

昔アイドル女優だったんだけど、
離婚して復帰して溝口にフケをやれと言われた。


196 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/02(日) 20:25:40 ID:KKoz4XKK
「歌麿をめぐる五人の女」観た
戦後すぐの映画だけどずいぶん画面がキレイで驚いた
あんな時代によく撮れたもんだね、ラストはそのまんま溝口の決意表明なんだろうな
日本を代表した映画を撮りたいって意識し始めた頃なのかなぁ
ただこの映画について言えば表題と内容がいまいちずれてるような気がした
歌麿役の役者はなんかイメージが違うなぁ、京都の男ならわかるけど江戸だろ
歌麿と勢之助についても女優陣についても誰が主役なのかよくわからない
ぼやけてるってゆーか、撮りながら行き当たりばったりで脚本変えてるようなイメージ
まぁ、悪口みたいになったけどそれなりに楽しめたよ

197 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/02(日) 22:28:49 ID:KKoz4XKK
「武蔵野夫人」観た
これ面白い、なんか昼メロの元祖みたいな出来上がり
前に観た「雪夫人絵図」と似た雰囲気かな、これで主演が小暮さんならもっとよかったのに
田中絹代はちょっと違うだろって思うんだけどね
溝口の現代物は肩の力が抜けててわりと好きかな

198 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/02(日) 23:05:28 ID:BqYf8lud
確かに溝口の映画見ててユーモアというか笑えるシーンって全然なかったな。
そこが小津や成瀬とかと決定的に違うところだな。

199 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 11:52:46 ID:Zj0SIuU0
きのう、広島市映像文化ライブラリーで「雨月物語」を観てきました。
今月は溝口特集なので全部観てやろうと思います。

>>198
「雨月物語」では、侍になった藤兵衛が、遊女になった妻に出くわすシーンで
劇場内のジジババが一斉にクスクスと笑い始めました。

200 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 13:13:32 ID:ksqTXOjF
>>197
小暮でもちょっと違うような気がする。
高峰三枝子あたりがはまり役だと思うのだが。

201 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 13:18:29 ID:ksqTXOjF
>>199
あそこの小沢の演技は過剰だからねえ。
ただでさえ偽物大将感満載なのに、あの素への戻り方がね。
滑稽だよね。

ありがちな演出、演技設計だけどその徹底っぷりがいいね。
役者とスタッフの技で強引に捩じ伏せている感じ。


202 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 13:20:43 ID:RC2hj65v
溝口映画の加害者側の男達は
戯画的に誇張されてユーモアを交えて描かれることが多いかと。
本格的な喜劇映画はサイレント時代には
撮ってたみたいだけど残ってないみたいね。
でも死の直前には
これからは喜劇を主に撮りたいと抱負を語ってたらしいよ。

203 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 13:26:10 ID:RC2hj65v
>>196
あの作品は最初から主役が誰かとかは特に設定してないと思う。

204 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 13:48:32 ID:ksqTXOjF
まあタイトル通りの映画だろうね。

205 :203:2008/03/03(月) 14:44:53 ID:RC2hj65v
うん、でも正直俺にはあまり面白くない映画だったな・・・。

206 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 17:37:50 ID:pfsoOSWb
>戯画的に誇張されてユーモアを交えて描かれることが多いかと。

誇張はされているが、そこにユーモアなんてあるかな?

207 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 20:14:23 ID:RC2hj65v
あると思うがなあ。
ただの誇張じゃなくて明らかに
情けない滑稽味のある人間として描かれてるかと。
忠臣蔵とか山椒大夫とかは確かに真面目一辺倒だと思うけどさ。

208 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 21:05:14 ID:VZ0/WOj+
淀川長治は溝口映画の大ファンだったが、淀川は溝口にインタビューした事あったっけ?

209 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 21:15:54 ID:witzo0Bs
井筒監督も溝口のことが好きなんだよね。

210 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/03(月) 21:24:46 ID:ksqTXOjF
>>208
そもそも昔は国内の映画人にほとんどインタビューしてないしね。
洋画の仕事していたから。

211 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/04(火) 22:35:02 ID:I8GYpcfV
黒澤とか市川あたりとは親しかったね<淀川
市川と谷崎の間を仲介して『鍵』映画化に尽力してるし


212 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/04(火) 23:12:13 ID:x1EzHob1
淀長って清水宏のことはなんにも言ってない気がするんだけど。
興味なかったのかな。

213 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 01:59:21 ID:tvOto0r1
「みかへりの塔」を松竹オールタイムベストに入れてる。
基本的に貧乏臭い映画は嫌いな人だけど。

214 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 09:21:53 ID:nBhX24Em
溝口以外では内田、黒澤、衣笠あたりが好きだったんだよね。
ただし溝口の傾向映画は嫌いと言ってた。

215 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/08(土) 14:32:20 ID:0KYjat7k
「楊貴妃」観た
うーん、評判ほどは悪くないけど
ちょっと無理したかな
わざわざ知らない分野を題材にしなくてもいいのにな
主演の森雅之と京マチ子はよかったと思う

216 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/08(土) 15:21:54 ID:aS9t/nXH
生きてたら「釈迦」もおそらく
溝口が撮らされてただろうって言われてるね。
ラッパには逆らえなかったんだよね。

217 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/08(土) 17:43:12 ID:y/mKmswy
「楊貴妃」は、香港映画の、西本正がキャメラのやつが良い。

218 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/08(土) 17:48:51 ID:1XqawAnX
楊貴妃はおなじみの面子がいっぱい出てるから学芸会観てるみたい。

219 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/19(水) 23:30:16 ID:19ahrdLz
>>199
う〜ん その感覚は分からないなあ

ところで「近松」や「山椒大夫」では縦に長く生えてる植物が異常に美しいな


220 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/20(木) 09:36:39 ID:+B3ep3pT
近松のはセット臭が強すぎる

221 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/20(木) 16:41:54 ID:87hCfjR5
溝口が小津に完全敗北宣言したのって本当?

222 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/20(木) 17:09:08 ID:DbNybHS2
>>220
近松の神髄は、長谷川一夫を追いかける山の斜面と、菅井一郎の裏小屋だろう

223 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/20(木) 17:24:58 ID:BZbuqHNP
豆腐屋に敗北宣言なんて話聞いた事ないな。

224 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/20(木) 21:11:49 ID:DbNybHS2
たけしのDollsは、少なからず「近松物語」を参考にしてるんだろうな
特に秋のパート

225 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/20(木) 22:48:10 ID:RgEVrWGO
晩年の大映での作品は優秀なスタッフにかなり恵まれたな。
美術なんか大映は五社の中では一番という定評だったし、
特にカメラマンの宮川一夫の存在は大きい。
彼がいなければああいう作品は作れなかったと思う。





226 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/21(金) 11:59:13 ID:7jj2nw5z
西鶴は宮川じゃないんだけど

227 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/21(金) 16:31:38 ID:rrbj+2Q7
西鶴は東宝ですが?

228 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/21(金) 16:52:21 ID:7jj2nw5z
新東宝な
大映でなくても撮れてるんだから彼がいなければって変だろ

229 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/21(金) 17:32:58 ID:xpQsAYx0
残菊いいな。『浮雲』みたいだな。

230 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/21(金) 20:07:36 ID:vc9RTyeM
優秀なスタッフが集まるのも、監督が優秀だからですよ。
今とは違って撮影所時代は、製作費、特に人件費、がどんぶり勘定だから、
今よりもずっと優秀なスタッフが集まりやすいよ。


231 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/21(金) 21:38:50 ID:rrbj+2Q7
早坂が黒澤映画の音楽にやりがいと友情をもっていたことは確かと思うが
溝口とその映画にはどんな感情を持ってたんだろうね
もちろんかなりの好意と敬意があったとは思うが



232 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/21(金) 23:19:10 ID:Zt+5HwWH
溝口が海外で評価されてるのって内容よりもカメラワークとかを含めた映像面でしょ。
だからそういうのを一緒に作り上げた大映のスタッフ、特にカメラマン宮川一夫の功績はかなり大きいと思う。
これが大映じゃなく東映だとそうは行かないだろうな。



233 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/22(土) 00:09:04 ID:ShsFV+ZX
一歩間違えると下品なモノなってしまう溝口リアリズムに品を
もたらしてる宮川のキャメラワークは偉大。


234 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/22(土) 01:10:03 ID:QZx/Q90U
>>232
溝口は内容と技術が不可分なくらいに
高度なレベルで繋がっていることが評価されている。
「内容より映像面」なんてのはまるで馬鹿げてる。

235 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/22(土) 17:36:57 ID:BRMfVwtA
>「内容より映像面」なんてのはまるで馬鹿げてる。

そうか?
内容的にたいして深いかw

映画でまず
「映像表現」が重視評価されるのは当たり前だ。

周防の痴漢冤罪映画を
たけしは「よく調べたね」といってたが
これは非常に適切だわな。

236 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/22(土) 21:11:37 ID:jvgGrGlE
宮川一夫や甲斐庄のことばっかり言われて、
水谷浩や岡本健一は割を食っていると思う。

237 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/22(土) 22:47:22 ID:Qmku4hd7
そもそも「内容」って何よ
まさかストーリーのことじゃねえよね

238 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/23(日) 22:53:48 ID:DZU6eXmy
山椒大夫の子供の太郎は、途中からどこ行っちゃったの?

239 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/24(月) 02:46:53 ID:WzT4jXEs
山椒太夫でマンホールみたいなのが出てくるシーンが2回くらいあるけど、
あれはどういう意味なのかさっぱりわからない。

240 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/24(月) 03:37:00 ID:hggmzxx3
>>238
坊さんになって、逃げてきた厨子王とおばあちゃんを匿います。

241 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/24(月) 04:29:24 ID:GU17zvHH
溝口作品はストーリー的な深みだけを見れば大したことないな。
映画はストーリーだと思ってる人が見たら拍子抜けするだろうね。

242 :いじわるじじい:2008/03/24(月) 06:42:26 ID:dmSnKr9W
宮島八蔵氏のサイト『日本映画四方山話』に溝口の真実の姿が書かれている。
それによれば、溝口は人情味のある人だったそうだ。
彼によれば、人間が問題なのが、衣笠貞之助だそうだ。
新藤謙人の書いたものは、溝口の異常さを誇張しているとのこと。
確かにそのとおりだろう。

243 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/24(月) 07:27:40 ID:xOYZhUzk
新藤の紹介の仕方に露悪的な所があるのは事実だけど、
ちゃんと読めば/観れば、溝口の人間味も書いていることが分かるよ。
絹代にしても、殿山にしても、好きでない映画人を描いたりはしないし。
信者が露悪的なところを気にくわないのは分かるけど、
盲目的な読解能力低下だと思う。


244 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/24(月) 08:18:50 ID:f8RKmha6
>>239
国分寺の柱の礎石

245 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/24(月) 17:18:10 ID:GU17zvHH
溝口黒澤小津成瀬が今も生きてたら『ノーカントリー』を見てどう評するかな?

246 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/24(月) 21:20:31 ID:DSB+Flzf
は?

247 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/24(月) 21:50:11 ID:WzT4jXEs
>>239
ありがとう。そういう意味だったのか。
でもそう言われないとあの映像だけではわからんよね。

248 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/24(月) 21:54:12 ID:WzT4jXEs
>>247
>>239じゃなくて>>244だった。

249 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/24(月) 22:03:17 ID:NnOfE6xc
>>247
公開当時はまだ日常が寺と結びついていた(必ずしも宗教的にではなく生活に)から
あれでも分かったんだろうね
今は無理でもやむをえない

250 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/24(月) 23:06:59 ID:tHiImjOB
今の人の方が「国分寺の礎跡」を見慣れているのでは?

251 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/25(火) 00:24:48 ID:Ledlkzhs
おれは山椒大夫の助監督だった人のブログで礎石というのを知ったんだけど
あのブログめちゃくちゃ重い・・・ でも溝口全盛の頃の逸話話が書かれてて
非常に感動するよ。

252 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/25(火) 13:03:16 ID:yReAD0+M
いろいろ探して読んでみると新藤による溝口の分析は興味深い
むしろハスミとかヤマネとかヨモタのほうがよほどつまらない

253 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/25(火) 18:57:46 ID:UuOFgJr9
まあ、新藤監督は溝口監督と面識あるからね。
ただ、面識はあっても、助監督を努めた故、田中徳造監督は少し?


254 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/25(火) 19:07:16 ID:N1btYA6v
スタッフが優秀なだけの裸の王様の典型

255 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/26(水) 03:15:51 ID:h9cwlCCn
>いろいろ探して読んでみると新藤による溝口の分析は興味深い
むしろハスミとかヤマネとかヨモタのほうがよほどつまらない

その分析があたってるかどうかはともかく
やはり同じ映画監督だからな。

口先だけの評論家とは違うわ。

256 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/27(木) 19:33:23 ID:4gDrzJl6
映画監督はエゴでないと務まらないからね。
新藤監督も監督になって、溝口監督を理解したのかも。

257 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/28(金) 21:09:07 ID:KVelLiUR
作品もプライベートも女性蔑視

258 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/28(金) 22:15:47 ID:5QLVD4k6
昔はみんな男尊女卑

259 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/28(金) 22:47:06 ID:O3M2wieS
田中絹代が監督やりたいって言ったとき、
溝口が彼女の頭では出来ませんって言ったらしいけど、
本音は女性が監督するなんて生意気だ許せんと思ったからでしょ。
そういうところにも女性蔑視の考えが出てるよね。

260 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/28(金) 23:43:35 ID:lRDm4VUA
女性蔑視的な作品には思えんけどね。
節穴?

261 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/29(土) 03:07:46 ID:sJtkPHaW
坂根田鶴子には言ってなかったんじゃないの? > 頭が弱い

262 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/29(土) 14:50:53 ID:U99aTXG6
田中絹代にも言ってたよ。見たもん。

263 :この子の名無しのお祝いに:2008/03/29(土) 21:39:40 ID:5gNMuFI4
>>262
コーヒーかえせ この野郎w
おまえは何歳だ

264 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/02(水) 04:03:34 ID:S5DMyGBe
>>221
溝口は小津を尊敬してたらしいから
そういう発言があってもおかしくないかもね。
ただし、小津の方も「祇園の姉妹」に敗北宣言してるけど。
>>241
まあストーリーだけで見れば黄金期の巨匠達の作品には大した深みなんてないよね。

265 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/02(水) 05:26:38 ID:cUcVgipm
いちゃもんつけるつもりじゃなくて訊ねるが
ストーリーに深みを求める人たちってたとえばどんな映画で感動するんだ?

266 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/02(水) 05:48:08 ID:gsuI8Gjr
成瀬巳喜男のことはあまり評価してなかったみたいだね。


267 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/02(水) 09:19:56 ID:LzDnnYoD
黒澤の事は評価してた

268 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/03(木) 19:50:10 ID:t1NZlQKC
>>221
それはペドロ・コスタが言ってるだけだろw
あえてあげるなら清水宏あたりじゃないの?
私や小津君は努力しただけだが清水さんはどんな作品でも彼のものになっている、やはり天才だと。

269 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/03(木) 22:50:29 ID:pdTDXyDL
清水はロケでのカメラが凄まじいからなあ。
道に沿ってカメラが動くところとか、縦の地形とかやばすぎ。
話も何が何やらわからんが、いつの間にか大団円。
まさに天才型。

270 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/05(土) 12:07:52 ID:/t1ZB9Wq
ボードウェルは溝口本は書かないのかな?

271 :城戸カラー:2008/04/14(月) 18:42:54 ID:Pd3TiJKt
「浪速悲歌」「祇園の姉妹」を見た すばらしい。しかし評価は低いかも知れんが リラックス 楽しめたのは「赤線地帯」。京マチ子の「ミッキー」が凄く良かった。やっぱり俺はプログラムピクチャ向きです

272 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/14(月) 19:20:05 ID:y8TwI9oe
「赤線地帯」って別に評価低くないだろ

273 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/14(月) 20:25:53 ID:2RRPjtg/
赤線地帯のラストってのはやっぱり凄いね

274 :城戸カラー:2008/04/14(月) 21:09:16 ID:Pd3TiJKt
赤線地帯いいすよね〜 溝口は「大芸術家」。人の不幸にも、同情しつつも 作家的な好奇心で冷徹に見ていたと思う それだから「芸術家」たりえる。

275 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/14(月) 21:31:23 ID:k7sOOr4k
>>271
今さっき若尾文子タンのスレでも書いたけれど、BSの実況では森三中の村上に
似てると言われちゃってたぞww
>>273
あの手のしぐさだけでその後の人生わかっちゃうもんね〜

276 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 01:02:20 ID:HUcwc9bv
>>272
昔は溝口は遺作が駄作、溝口は現代物は駄目って言われてたけど、
最近はそうでもないね。俺も「赤線地帯」は大好き。

277 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 02:19:52 ID:Czb9u0Xi
「赤線地帯」しかないのかよ。

278 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 05:09:10 ID:okoufSXt
溝口って商売女とよく遊んでた人らしいから、
赤線地帯のような映画はおてのもんだろう。

279 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 08:42:22 ID:w8QqJpSo
赤線は音がいいよ
珍妙ながら反射神経がいい

280 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 15:22:26 ID:RihDz90e
意味わからん

281 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 19:57:58 ID:kNkelAKW
>>279
黛敏郎作
後のウルトラQである

282 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 20:06:03 ID:/OcsB4cG
「赤線地帯」、黛俊郎の音楽♪がユニークだった。ノコギリをたわわせたヤツ。

283 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 20:11:57 ID:rcpAFuOh
1958年8月21日生まれの、俳優の溝口健二さん、名前変えて下さい。
ヤフーやグーで検索するとトップに顔写真が来るのがウザイです。

284 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 20:19:28 ID:/OcsB4cG
赤線地帯のミッキーの父親役は「見明凡太郎」ですか?増村作品でも会社の重役とかで 出てますね

285 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 20:24:31 ID:v6W94Yt6
>>276
>溝口は現代物は駄目って言われてたけど、
意味不明なんだけど、「祇園の姉妹」や「浪速悲歌」が
駄目ってどういうサイトとか本に出てくるの?
教えてでごめんだけど。

286 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 21:21:33 ID:mmIbXJZ/
さらに祇園囃子、夜の女たち、雪夫人絵図、武蔵野夫人・・・
噂の女はダメだと思うが。

287 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 21:30:11 ID:okoufSXt
確かに外国でも現代物で評価されてるのってないしね。

288 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/15(火) 22:13:05 ID:8NbzgKpJ
「武蔵野夫人」は、最近、英国で受けて、DVDも売れた。
誰が仕掛けたのか分からんが、ちょっと面白い現象だ。

289 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/16(水) 03:31:57 ID:kWfPvTvE
>>287
自分で判断しろ

290 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/17(木) 11:18:41 ID:XnCFTnqd
噂の女いいじゃんw

291 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/17(木) 11:24:37 ID:J+MFP0+q
噂の女。よかったよ♪

292 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/17(木) 14:40:40 ID:sds3Fma7
噂の女。田中絹代の京言葉最高だよな

293 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/17(木) 17:55:22 ID:J+MFP0+q
そうだねえー 若い男にしがみつこうとして 振り払われて ひっくり返る所も好き。

294 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/17(木) 19:34:49 ID:bjULJTnz
噂の女つまらん。駄作。

295 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/17(木) 20:00:01 ID:HSA63bes
つうか噂の女って誰

296 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/17(木) 20:18:43 ID:2+MIhz+h
久我ちゃん

297 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/18(金) 01:11:15 ID:o5jV0KMW
「お遊さま」。しみじみとして面白かった。
最後の方に2度出てくる汽車が可愛かったな。

298 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/18(金) 23:55:03 ID:cPUZD/+u
噂の女の大谷とか山椒大夫の花柳ってミスキャストか?
ズバりはまっていると思うんだが

299 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 01:08:23 ID:OKSB/eK/
面白い質問だ!

300 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 01:10:53 ID:tX/wscvB
花柳喜章って残菊物語にもクレジットがあるからどこで出てたんだろうと思ってたら
最後の方で出てくるイガグリ坊主だったんだな

301 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 02:00:04 ID:STYcAH0i
子役時代の津川雅彦が山椒大夫に出てたけど、あんまり変ってねえなw 
出てきた瞬間すぐに奴だとわかったもんw


302 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 10:34:46 ID:OKSB/eK/
「噂の女」の青年医師を演じたのは 大谷友右衛門 大正9年生まれだから 存命なら90越してる……

303 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 11:24:59 ID:qK9htaUi
大正9年生まれは今年88だよ。文化勲章受けてる中村雀右衛門だから
死んだら報道あるよ。

304 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 13:25:10 ID:OKSB/eK/
新藤の「ある映画監督の生涯」は面白かった。入江たか子って当時 お婆さんだったけど ゾクっとするほど綺麗だった。あの作品は日本映画黎明期の 映像資料としても貴重です。

305 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 13:35:08 ID:OKSB/eK/
溝口監督は社会の上層部とか権力には 実際はかなり弱腰だったみたいですね。警察に参考人で呼ばれただけで ヒラの警察官にも平身低頭だったみたいだし、助監督の増村保造が「東大出」と分かると 一目置いてみたり。これらは増村監督の証言です。

306 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 14:47:08 ID:ur+wXuUL
増村はほとんど知らないも同然でしょ
そういう説は違うと言ってる人もいるし

307 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 15:34:07 ID:OKSB/eK/
いえ 白井佳夫「監督の椅子」という本の 「増村保造監督」のインタビューに バッチリ書いてあります。

308 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 16:38:57 ID:ur+wXuUL
いや増村が言ってないって意味じゃなくね・・・

309 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 17:40:06 ID:STYcAH0i
溝口って実際へタレでしょw


310 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 19:02:18 ID:K7+9ZCi7
人間臭くて、感情に正直だからこそ、
煩悩の深い世界が撮れた訳ですよ。

女性大好きで、短気で気が弱い。

人間味溢れてる方ですよ、溝さんは。


311 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 19:30:36 ID:PzgZmhtW
>282
横山ホットブラザースかよ

312 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 20:14:31 ID:OKSB/eK/
↑310 うーむ よく分かってらっしゃる!

313 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 23:00:30 ID:11jzF+D6
>>306>>308
>>242にも書いてあるようなことは、
映畫読本にも書いてあるし分かるんだけど、
内弟子の人は仕事仲間と言うより、身内に近いから、
人物の捉え方が違って当然。

溝口は溝口の映画に出てくるような多層的な人だったということで。

>>310
溝口は道徳的でまじめな面、厳しい面も多いですよ。
あまり理屈っぽいんで人間味がないとすら思えるような。

314 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/20(日) 03:02:58 ID:h4xVzg4d
まあ溝口って男は人間のクズみたいな奴だからな。
こいつは最後とても苦しみながら死んでいったらしいけど、
それも自業自得って奴だ。


315 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/20(日) 13:32:27 ID:1qRNLxln
>>313
その人だけじゃないけどな
身内だから違って当然なら最晩年の短期助監督だって違って当然だろ

316 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/20(日) 14:10:42 ID:Se8DZjhj
なんか怖いよープルプル (☆_☆)

317 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/21(月) 02:26:54 ID:JQpxgk0T
おまいらの映画の感想ほどあてにならないものはない

318 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/21(月) 15:56:35 ID:yElZrzmg
>山椒大夫の花柳ってミスキャストか?

感動的なラストシーンでの花柳の歩いている姿はなんか下っ端の相撲取り
っぽい。
もうちょっと可愛いか、キリッとしてればな〜。


319 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/21(月) 16:05:06 ID:OulCfqA9
>>314
女の扱いがごみだった事がな

320 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/21(月) 21:54:48 ID:H8jS3iF/
>>314
入江たか子に対する酷い仕打ちとかね。
あと役者に対する数々の暴言とか。
人間のクズとしか思えないほど酷いこと言ってる。


321 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/22(火) 12:21:26 ID:GIvdrfr8
人生の機微 世間の冷たさを知るには 溝口映画がいいな それも自分でそれを求めて見るほうが 血と肉になる 溝口映画で学んだことは 沢山ある

322 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/22(火) 17:34:38 ID:GIvdrfr8
溝口監督はルーブル美術館で ゴッホの絵を見て、感激で泣きだし 田中絹代 脚本家の依田に「 芸術家はゴッホのように 気が狂う 境地にいかなければ駄目です もっと勉強なさい」と説教したんだよね とても常人では ついていけない人物……

323 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/22(火) 22:09:34 ID:fuy6VajV
お遊さまは終盤になると急にセットが舞台臭くなるけど、
あれは故意なのか時間と金がなかったのかどっちだろう?

324 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/23(水) 01:27:42 ID:OxS4as27
5/5のスマスマは見るべし。

325 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/23(水) 04:08:18 ID:Ncd26dj2
溝口が出るのか?

326 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/24(木) 02:25:24 ID:ycJEq39/
まあ、出てもおかしくないが。

327 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/24(木) 10:35:02 ID:GSB85iF5
勝新が昔「いいとも!」のゲストで出た時、車を運転していて 事故を起こした 相手方の車に乗っていたのが「溝口さん」だったそうな。「仕事はしなかったけど溝口さんとこんな ところで会うとは思わなかった」 観客は「溝口さん」を知らないから 「シーン」となってた

328 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/24(木) 11:58:38 ID:6+OOaKqT
>>327
タモリも知らなかったというわけか

329 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/24(木) 18:08:33 ID:RNgf0LgT
>>323
「お遊さま」は屋外ロケが素晴らしいから、
室内はちょっと地味に感じるね。

330 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/25(金) 20:15:27 ID:sbmJz2an
『夜の女たち』は現在過小評価され杉

331 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/25(金) 22:20:04 ID:t5QlQ9At
うむ。

332 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/26(土) 00:44:00 ID:IN6O0TMW
最近、「祇園囃子」「雪夫人絵図」を観て小暮美千代のよさに
目覚めました。
それ以前は「病気のデパート」のオバサン、くらいの認識しか
なかったけど。

333 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/26(土) 18:49:15 ID:KXIdHA9Z
淀川さんが絶賛してた「狂恋の女師匠」のフィルムは消失して二度と見られないようですね

334 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/27(日) 10:21:24 ID:hnamnqDy
あの映画は、「監督・淀川長治」になっている危険がある。

335 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/27(日) 16:48:03 ID:cpMBt5lo
>>328
タモリは知ってるんじゃね?

336 :この子の名無しのお祝いに:2008/04/27(日) 17:52:56 ID:vII4Fi7y
タモリは知ってますよ ミーハーな会場客はわかんないけど。勝新「玉を(玉緒)殴ったんだよ」 タモリ「玉緒さんを殴ったんですか!」 勝新「いやゴルフ…」と勝新節を炸裂させてましたよ ビール持って来させて飲んだり。あれを収録した人いませんか?欲しい!

337 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/01(木) 00:27:08 ID:KzK5Zzye
洋画のデジタルリマスターはすごく綺麗なのに
日本映画はあんまり綺麗にならないのはなんでかな
もともとのフイルムの画質が悪いのか
デジタルリマスターの技術がないのか


338 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/01(木) 00:34:45 ID:LfAY3lER
技術じゃね

339 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/01(木) 00:44:48 ID:mpS7jCTN
5月24日から主演映画「山のあなた〜徳市の恋〜」が全国公開される草なぎ剛が、日本映画黄金期と呼ばれる1950年代にスポットをあて日本映画の魅力を紹介する。
1950 年代に活躍し、その作品は現在も国内外問わず多くの人から愛され続けている映画監督・溝口健二、小津安二郎、黒澤明。
3大巨匠の伝説ともいえる撮影時のエピソードを、スタッフインタビューや実際の映像などを盛り込みつつドラマ化。広末涼子が1953年の新聞記者に扮するほか、豪華キャストで“日本映画黄金期”を振り返る。
そして、溝口監督と小津監督に“天才”と言わしめた清水宏監督も紹介。その清水監督の作品を、奇才・石井克人監督によって完全カヴァーされた草なぎ主演映画「山のあなた〜徳市の恋〜」の魅力や完成披露試写会の様子などもお届けする。
ttp://www.fujitv.co.jp/smapsmap/index2.html

340 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/04(日) 12:48:38 ID:xgIazHHE
>広末涼子が1953年の新聞記者に扮する

おいおいw

鳥打帽かぶって跳ね回るのか?
どこまでマンガなんだ、広末は。

341 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/05(月) 17:43:56 ID:e2hf7RYT
「元禄忠臣蔵」を借りてきたけど台詞が全然分からなくて困ってます(?_?)

342 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/05(月) 19:09:08 ID:WyOCoJ7F
今、川崎市民ミュージアムで近松を観てきた。ガラガラだった。
DVDもいれると50回以上だろうか。
このホールは映写設備が良くて(人手のミスは別にして)、おさんがお玉を部屋まで訪ねるシーンで、南田がまるで合成のように浮き上がっていた。
スタッフの証言によると香川と南田の体の大きさの違いから、位置関係を盗んでいたとのことだが、その上、明かりを当てている量が違うのだろう。
そのせいなのか、このショットだけレンズを変えたような不思議な遠近感と視線の不一致があった。
こういう時は、カメラマンと観にこれれば…と思ってしまう。

にしても、依田氏の指摘のように、なんてスタティックな完成度に達しているのだろう。当時のレギュラースタッフのチームワークによる、まさに賜物ですね。

ラストの岐阜屋でのシーン。長谷川一夫を受けた上での浪花千枝子の芝居、上手さもさることながら、それを凝視し影の中、寄ったカメラの的確さ。

一生、つき合います。映画館で

343 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/05(月) 23:24:41 ID:Y5c26+aQ
今時見ないよなこんな古臭てつまらん映画。

344 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/06(火) 00:03:12 ID:zxPg1a7r
>>343
低能なお子ちゃまには無理だよね。
わかるわかる

345 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/06(火) 00:33:39 ID:7yeIWB+y
>>343
そうだよな、今時はやっぱスシ王子だよな。
観たら報告よろしく!

346 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/06(火) 00:51:43 ID:GzPlQecE
戦前の作品は本当聞き取りにくいね。でもその中で何故だか浪速エレジーは
抜群に聞き取り易かったな。

347 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/06(火) 04:51:55 ID:cVsUZ0Nx
>>342
近松は良いですよね。技術も美術も円熟した職人芸が堪能できます。
特に衣装がいい。おさんの場合で言えば一日ごとに衣装が変わっていく。
大店の奥方らしいしっかりしたものから徐々に崩れていくのですが、
それが恋に心奪われていく女の変化の過程と置かれている状況、
即ち話そのものの時系列をしっかりとしたものにしている。
細かいところですが、衣装一つとっても映画は斯くありたいと思うしだいです。

348 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/06(火) 08:26:33 ID:H8oic270
草薙の番組で溝口がワンシーンワンカットで撮ることが紹介されてたけど
三谷幸喜は『ラジオの時間』冒頭で同じことをした。
しかしそれは演出ではなく単に映画の撮り方を知らなかっただけらしいw

349 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/06(火) 08:44:08 ID:wKmYd6ok
>>348
ギャグを本気にするなよw
三谷は(たぶん)ヒッチコック経由で長回しが好きなんで
ホテルの映画の冒頭でもやってたぞ

350 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/06(火) 15:06:28 ID:rUXcbjvM
それは半分本気、半分ギャグだな

三谷は以前、カット割りがよくわからないと吐露してたことがある
ま、長回しを多用するのはいかにも舞台人ではあるが

351 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/06(火) 16:09:29 ID:8N2za+IA
>>337
1、日本製フィルムの品質の問題。
  信じられないかも知れないが昔の日本の工業製品は
  安かろう、悪かろうの代名詞。

2、保存状態の悪さ。
  フィルムはきちんと保管してやらないとどんどん劣化が進む。
  日本の映画会社がきちんとした保管を始めたのは、そんなに新しい話じゃない。

3、復元処理にかける時間、金が少ない。
  
「羅生門」を見れば、それより後に撮影された「生きる」なんかより
ずっと良い状態だよな。
あれ、受賞したからわざわざアメリカのイーストマンで焼いたらしい。

352 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/06(火) 18:50:19 ID:HgsV/M8T
そんなに古い話じゃない、じゃないの?

353 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/06(火) 21:12:06 ID:L9olwUam
溝口の保存状態は運がなかったと言うべきか
小津のサイレント『非常線の女』なんかは下手な戦後映画よりも状態がいいんだが

354 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 12:22:06 ID:6qD4uk3r
小津のシャシンは、当たらなかったから残った、と五所さんがw

355 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 21:33:31 ID:meCgM26r
それで小津の映画は何回も上映されず綺麗な状態で残ったと。
それに対して自分の映画は当たって何回も上映されたからボロボロだと。

356 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/07(水) 21:58:09 ID:xnzSkm4e
『元禄忠臣蔵』冒頭部分聞き取り

(松之廊下)

吉良「梶川殿。恐れ多くも御勅使に対して御台所より御礼言上を申し上げ
    らるるがごとき大事を、何がゆえに直々に吉良上野介におたずね
    くださらぬか? 内匠頭殿に何わかり申そうぞ。儀式典礼の御職に
    任ずること四十余年のそれがしを差し置いて、内匠頭殿ごときに
    なぜおたずねあった?」
梶川「はっ……」
吉良「内匠頭殿は御接伴役とは名ばかり。晴れの御行事、柳営の御儀式など
    勤まり申そう御仁ではござらん。これまでに御役に立たれし御諸侯も
    数多くござるが、かほどまで無知無作法な御仁は一人とてござりませぬ!」
梶川「……」
吉良「今日は上様御勅答。大切なる御勅使御接伴結びの一日。既に御勅使も
    お上がりじゃ。上様御勅答の御儀済ませられなば、その上それがしより
    直ちに申し上ぐる」
梶川「はっ」
浅野「上野、遺恨覚えたか!」
吉良「あっ……!」
梶川「殿中でござる!」
浅野「離せ!」

(以下しばらく聞き取れず)

ガヤ「浅野殿、乱心召されたか?」
浅野「離せ! もはや追わぬ!」
ガヤ「浅野殿、お佩刀(はかせ)をお放しください!」

(以下しばらく聞き取れず)

多門「しばらく! 役儀なれば言葉をはばからぬ。梶川殿、手を放しゃっせい! 
    蘇鉄の間に屏風が御用意してある。内匠頭殿、まず大紋を脱ぎ去り、
    裃姿に改められよ」
浅野「…………はっ」

357 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/08(木) 00:25:06 ID:wFkPIHLx
スマスマで紹介されてた、山椒大夫のあのシーンが別撮りだって知らなかった…

358 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/08(木) 00:29:33 ID:QnkJPKMD
スマスマ6%台だったって。
ほんと今の日本人は教養的なことを流すと見ないよねえ。
テレビがどんどんおバカさん仕様になっていくはずだ。
いまの日本人の教養の拒否ぶりはアメリカの陰謀か?w

359 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/08(木) 11:17:45 ID:h2BgrLgv
単に内容が薄いからだろ。広末ドラマはいらなかった。野村佑香が珍しかったから観てたが。

360 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/08(木) 20:39:05 ID:HgqMbSG7
<356>「松の廊下」聞き取り サンクス♪実に味のある台詞ですが これは聞き取りは難しいわ (>_<)

361 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/08(木) 21:25:25 ID:UE12FRmn
>>359
というか最初から観る気がないんだよ。
観て内容が薄いからchを替えるんならまだ救いようもある。

362 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/08(木) 21:44:36 ID:QR2HE0nx
>358
スマスマなんかでやってほしくないんだがな。

363 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/08(木) 21:49:45 ID:mm7LsaZD
>>342>>347
最初に観た溝口健二の映画が「近松物語」でした
大経師の草履を脱いだり箱を開けたりするちょっとしたシーンの
動作のきれいさに驚きました
でも今の役者は動作に見るべきところがないからなあ・・・

一緒に死のうって時に茂兵衛がおさんへの恋慕の情を明かしたとたん、
おさんが「二人で生きましょう」と急に元気になるシーンがよかった
女は恋をすると強いな〜というか

川崎市民ミュージアムに観に行きたかったなあ

364 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/10(土) 14:43:49 ID:AnfQMlDc
>>66
あの息子はよくも連れ戻されなかったね。

365 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/10(土) 15:01:50 ID:NFS/sQj5
山椒大夫は展開が速くダイナミックすぎるせいか、どうしてもエピソードの羅列に感じるな

366 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/10(土) 17:29:50 ID:L4c1Lzxz
海外でも評価された作品だが山椒大夫は重いな。。。
かと言ってあの話は道化を入れるわけにもいかんし。
進藤さんのメーキャップで笑えるくらいか。

367 :名無しさん@お腹いっぱい:2008/05/10(土) 18:11:50 ID:EBCGuYKP
進藤といえば 僕の世代では「親父太鼓」 ♪「どんどんどどんど どんどどんどどん〜」

368 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/10(土) 20:41:32 ID:oKgBFg4B
『元禄忠臣蔵』聞き取り続き。難しい言葉が多くてこれが限界れすぅ。
脚本読みたいな。キネマ旬報の昔の別冊の脚本集に入ってたと思うけど……。

(別室)
吉良「お医者、お医者!」

(蘇鉄の間)
多門「貴殿、今日の儀につき、存知寄りあらば相糺(あいただ)すようにと、
    上意によって我ら両人まかりこした。御定法によって言葉を改める」
浅野「ははっ」
多門「その方儀、今日、御場所柄をもわきまえず、上野介と争闘に及ばれたるは、
    いかが心得ての事柄じゃ」
浅野「恐れ入りました。一言の申し開きもござりませぬ。上に対し奉りては
    いささかのお恨みもござりますれど、私の宿意を以って前後を忘却
    つかまつり、かくは刃傷に及びましたる次第」
多門「上野介を討ち果たす意(こころ)であったのか?」
浅野「切っ先、一、二寸短かかりしが…………残念に存知まする。
    この上は御大法どおり……」
多門「私の宿意と申するは?」
浅野「この場に至りましてはもはや何事も。ただ残念なるは上野介を討ち損じ
    たること。浅手にござりますれば……。不熟未練、お笑いくださりましょう……。
    この上は御定法どおり御仕置きをおおせつけられまするよう願いあげまする」
多門「……」

(松ノ廊下)
表坊主(?)「事、鎮まりました! 事、鎮まりました……」

(別室)
吉良「いや、もってのほかなるおおせ。それがし、内匠頭に毛頭遺恨を受ける
    覚えはござりませぬ。あっ、あの物音! 浅野が来る! 差し身(? 
    よく聞き取れず。刀の意?)がない! 御用心! ……いや、もう何がなにやら。
    全く乱暴至極。内匠頭、乱心の底と見申すほか、信ずべき様もござりませぬ」
近藤「して、そこもとはお手前の刀に手をかけられたか?」
吉良「これは! お役のお言葉とも思えませぬ。いやしくも儀式典礼に任ずる拙者。
    殿中と申し、ことに御勅使接待の今日の御儀式。大切なる御場所柄と心得、
    急ぎ内匠頭の乱暴を避けんといたしたるため、かくは背後にまで手傷を
    こうむったる次第」
近藤「ふふっ……さてさて神妙なるいたされ方」
吉良「御賞美、痛み入る」

369 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/10(土) 21:03:23 ID:qpwkaoK8
>>363 レスありがとう
黒沢明も溝口さんの現場をくぐり抜けてきた役者は出来が違うって
言ってますしね。特に進藤、小沢、浪花、田中などの常連には
いつもニンマリとさせられてしまいますw

>>365
山椒大夫の素晴らしさは何と言っても脚本、映像化した演出力だと思いますよ。
導入部、落延びる家族の「現在」とそこれに至った「過去」を振り子がゆっくりと
ふれるように描いていますが、それが宮川の撮影と相まって実に美しい。
しかし、その振り子が止まり前半の見せ場である更なる悲劇へ繋がっていく。
西鶴一代女でもそうですが、長い話をいかに省略し効果的に映画的に見せるか。
そういう意味で、溝口と依田のコンビは恐ろしいほど映画的なのだと思います。



370 :365:2008/05/11(日) 01:04:53 ID:lFDcqkyC
>>369
長い話を省略し、強烈で印象的なエピソードだけを繋げたお話だからこそ
羅列に感じるんだよ

371 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/11(日) 06:30:33 ID:nZp0Yn5h
エピソードの羅列という風には全く感じない。
「山椒大夫」は空恐ろしいまでに厳しい映画。こんなに厳しいのは海外にもない。
唯一の欠点は、山椒大夫に復習した時の厨子王の説教くさい絶叫。珠に瑕とはまさにこれ。
あんな詰まらんものがなければ完璧なのに・・・・


羅列といえば、西鶴一代女がまさに羅列の連続。しかも長い。・・・・でも溝口にしか撮れない最高傑作。







372 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/11(日) 10:31:50 ID:qi/3IKWP
>>371
>厨子王の説教くさい絶叫
私もそう思っていましたw というより花柳のミスキャストだと思いますが、溝口は女優を美しく
映し出す日本史上最高の監督だと確信してますが、こと主演男優についてはどうでしょう…
それはともかく「山椒大夫」ですが、芸術は音楽の状態に憧れるという成句がありますが、
この作品の流れるような語り口は非凡であり、映画がこの状態に達した
数少ない美しい作品の一つだと思ってます。

>でも溝口にしか撮れない最高傑作
西鶴一代女は13〜5歳から60代位の約50年の女の一生を描いている訳ですね。
その少女時代の田中絹代と恋慕する三船には見ている方もちょっと無理を感じてしまうかな。
でも、どんな名作でも多少なりとも欠点があるわけで、神様じゃないんだしね、やってる方は
一生懸命なんだしね。そんな中でも、島原で扇子を掲げて見栄を切る田中の姿は、雨月物語で森雅之を
迎えにきた京マチ子のアップや、祇園の姉妹で騙しにいく前に鏡に向かう山田のアップと引けを取らない
ゾッとした美しさを提供してくれている。何よりもエピソードを淡々と繋ぎ円環的時間技法でまとめる
巧みな技は舌を巻かざろうえません。パリの深夜上映で今だ客が集まるのも不思議な話でもありませんね。



373 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/12(月) 13:31:55 ID:6FifWBOJ
『山椒大夫』に厳しさは感じられないなあ。
あくまで厳しさだけなら『嫌われ松子の一生』の方が真摯に伝わってくる

374 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/12(月) 16:03:33 ID:GbIwr1Lq
>>373
クマー

375 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/12(月) 18:16:04 ID:Llil51eS
いつも思うけど嫌われ松子ってコアなファンがついてるよね。
斬新な演出を狙ったつもりなんだろうけどスカスカにしか思えない。
だってパンクをシーン途中に配して何か心に響くものがあるのか?
あんな事やるからストーリーの一貫性が観る側に分からなくなる。
ま、はなっからそのつもりもないのかもしれないけど。

376 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/12(月) 18:17:55 ID:Llil51eS
あ、ちなみに映画版だったらまだドラマ版の松子の方が骨格を感じた。

377 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/14(水) 04:07:29 ID:RUE2+pLJ
さすがにドラマ版はないww

378 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/14(水) 11:16:21 ID:beOgWZdq
勿論その意見が2chでは優勢だったけど、映画版よりも正統派の作りで
余計な斬新性とかがないぶん筋も分かりやすかった。
ドラマ版は単に主演女優の格と作品全体の暗さへ批判が集まってて、
本質的批判は見られなかった。

379 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/14(水) 17:09:51 ID:mCwNAU3O
西鶴一代女は全然西鶴じゃないけどねw

西鶴の研究家が溝口の映画見て
誤解してる人が多いと嘆いていた。


380 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/14(水) 17:11:52 ID:F0QLDrpD
お勉強しか知らない学者の言うことなんか糞みたいなもんだがな
雨月の批判ににしても

381 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/14(水) 17:18:31 ID:nj1Xxo4B
一義的に映画は映画として良く出来ているか、面白いか面白くないかだけで論じればいいんでない?
歴史研究の発表じゃないんだし。あくまで溝口の世界の西鶴。

誤解している人が多いと嘆くのはまた別の問題でさ。

382 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/14(水) 19:25:52 ID:HQ3Zpx5w
と言うよりその学者が個人的におかしいだろうw
一流の学者なら溝口のアレンジ表現にケチをつけることなんてしない。

383 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/15(木) 00:45:37 ID:ZqAqfD1f
>>378
なるほどね。
まあ、でも映画のほうがオフビートではあったし、明るい描写が多い分だけ
よりストーリーの暗さが目だって良かったとは思うけどね。

まあ、単純にドラマ版は役者の演技が致命的だったかな。脚本は良かったけど。

384 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/15(木) 00:50:06 ID:ZiR0FiLs
赤線地帯、唐突な終わり方でびっくらこいた

385 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/15(木) 09:28:28 ID:APtggOEe
>>372
主演男優に旧劇方面の人を使うのはラッパのリクエストなんじゃないのかな?
「近松物語」の長谷川一夫も気に入らなかったんでしょ。
確かに浮いてるね。舞台ならあれでいいんだろうけど。

386 :372:2008/05/15(木) 20:32:48 ID:CLAP9Fp9
>>385
>「近松物語」の長谷川一夫も気に入らなかったんでしょ。
ご明察のとおりで、俳優長谷川がどうのでなく、どうもねダメなんですよw
確かに永田の過去や雑多なしがらみから、得意のごり押し泣き落としでねじ込んだ
と考えても不思議じゃないですよね。また近松では「地獄門」の長谷川を使って
国際的な映画祭の受賞の絵を描いたのかもしれませんね。


387 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/15(木) 23:22:32 ID:6X2y3NkD
あの長谷川の良さが分からない奴って幸せだな

388 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/16(金) 00:47:01 ID:Q1Nvir3W
>>351
なるほどね。でもせめて黒澤や溝口クラスの連中ぐらいはちゃんと金かけて
リマスタリングしてほしいわ。ラングやドライヤーだってひどいプリント状態から
復元されたわけだし。

ところで『祗園の姉妹』の消失部分はもう絶対に発見されないのかね?
『裁かるるジャンヌ』みたいに他国で見つかって復元できないかな?
溝口作品の中でストーリーだけなら一番面白い作品だけに完全版が見たいわ。

389 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/16(金) 02:02:29 ID:pXUwMXYC
>>384
あれ怖かったわ〜

390 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/16(金) 02:21:46 ID:Xztoh46K
>>387
見事な顔のでかさだよねー

391 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/16(金) 09:48:21 ID:uQ0hWXw5
赤線、幽霊でも出そうなBGM

392 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/16(金) 21:00:35 ID:YHSQQ7S8
赤線地帯は音楽が邪魔してます

393 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/16(金) 21:32:37 ID:0qd+hSje
>>378

西鶴である必要はない。映画は映画。文学の模写である必要はないし、模写しても西鶴にならない。



394 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/16(金) 21:34:38 ID:0qd+hSje

訂正

>>378>>379



395 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/16(金) 21:49:08 ID:IqKFu1Bf
>>379も駄目だとは言ってないじゃないw

396 :372:2008/05/17(土) 08:11:53 ID:NJcMiDEu
>>388
昨年の年末にCSのシネフィルでF・ラングのUfa時代の特集を見てびっくりしましたね。
まとめて見るのはドイツ大使館主催のドイツ映画祭以来でしたから尚更ですが、
約80年前の作品をここまで修復できるのかと感心してしまいました。
日本も文部省が予算を取って過去の名作の修復に乗り出す時期だとつくづく思いますね。
デジタルにおこしてフィルムのブレを押えて色調を統一し、かけた部分はスタンプツールで
補修していくとかなり見やすいものになると思うし、これだけのスキルを持つ人は全国でも
多数いるわけですしね。特に映画好きなら期間1年で作品1本ギャラ100万でやる人は
いくらでもいるだろうし、なにより新しい職を創出できる。もちろん映画だけではなく
古い絵画やノイズの多い音楽でもいいわけだしね。とにかく完璧でなくてもいいから
見やすい聞きやすいカタチで多くの人に古典に触れられるようにしてもらいたい。
それが文化を繋ぐ手っ取り早い方法だと思うんですよね。
私もやりたいな。大好きな「折鶴お千」「残菊物語」や山中の「河内山宗俊」
成瀬の「鶴八鶴次郎」なんかを修復できるならお金はいらないな。
もちろん失われた作品が発掘される嬉しさは別にして。



397 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/17(土) 18:23:56 ID:Dota9NZ9
河内山宗俊はリマスターされてるじゃん

398 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/17(土) 19:50:26 ID:U8QWPNuq
祇園の姉妹も本気になって探せば消失パートも見つかるだろうしな。
外国での上映に使われたものがどっかの国にあるかもだし

399 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/17(土) 21:22:57 ID:/D4KAHpc
「狂恋の女師匠」だって、川喜多さんの持って行ったのが、残っているかも、という話だし。

400 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/19(月) 03:19:38 ID:1kjMa+7V
>>397
あれじゃリマスターって言えないな
ぶれてるし雨降ってるし雪ちらついてるしさ。
フィルム洗ってるだけじゃね
日本のリマスターってそうゆうの多いし。

401 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/19(月) 04:05:04 ID:9HkK4c8A
瀧の白糸泣いてしまった。

402 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/19(月) 05:52:13 ID:rPqdPxlu
>>400
俺用語ですね わかります

403 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/30(金) 18:42:04 ID:3FBGzncZ
誰かすぐ買え
http://item.rakuten.co.jp/dvdoutlet/4988111282927-1/

404 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/01(日) 23:59:33 ID:FTbFFvfj
今日文芸座で山椒大夫を観てきました
流石にお年を召した方が多く、21歳の僕と同世代と思しき人は全くおらず若干浮いておりましたが
涙を流しておられる方が多かったのが印象的でした
この映画は初めて観たのですが、文句の付け様のない素晴らしいものでした
雨月物語こそ至高にして究極だという考えを改める必要を感じました

405 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/02(月) 02:11:41 ID:3hernD3z
残菊物語こそ至高にして究極ですよ

406 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/02(月) 23:53:20 ID:b8u+touV
だから噂の

407 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/07(土) 09:41:48 ID:tjnY1/4V
>>396
「折鶴お千」のDVD買ったけど
画面の傷が気になって仕方なかった。
修復もしてない作品を5000円で売るって何か納得行かないなぁ。
日本の戦前の映画でフィルムが現存するものは
パーセントにしてせいぜい一桁台という話を聞いたことがあります。
現代のファンの立場からすると近代日本の文化意識の低さが恨めしい・・・。

408 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/07(土) 09:46:09 ID:xgybZFrl
フィルムセンターが持ってるんだから昔の邦画は全て廉価販売すりゃいいんだよ
持ち主との契約で、ここでしか上映しないなんていう手抜きの条項を盛り込むからDVD化されないわけだろ?
フィルムセンターは責任を持って全員に断りいれてDVD販売しろよ

409 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/07(土) 19:32:43 ID:fXsQYMtt
>>396は、
> これだけのスキルを持つ人は全国でも
> 多数いるわけですしね。特に映画好きなら期間1年で作品1本ギャラ100万でやる人は
> いくらでもいるだろうし

とか無知丸出しなんで、口車に乗らないように。
そういう発言するなら、NFC NEWSLETTERくらいは全部目を通してから。

410 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/07(土) 20:30:06 ID:/Rh0jAQM
なに必死になってるんだか。>>396は日本の取り組みがなっちゃいないから提案してんだろう。
NFC NEWSLETTERって、あんたフィルムセンターの関係者か職員か?
無知丸出しって、じゃあんた具体的な提案してみなよ。>>407のような状況にファンはウンザリなんだよ。
まったくやらずぼったくりじゃないかよ。ようするにフィルムセンターに苦情が増えたら困るんだろう。
職員の仕事増えるしな。

411 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/07(土) 20:43:24 ID:/gXtnbgh
アンナカレーニナと比すれば溝口の映画なんて子供騙しにしか見えないんだけど

412 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/07(土) 20:56:21 ID:/Rh0jAQM
いまググったら、独立行政法人東京国立近代美術館フィルムセンターの職員の給与って
国民の平均所得よりずっといいな。というよりお前らも役所体質なんだろうな。
頑張って火消ししてくれよ


413 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/08(日) 03:10:26 ID:R5QutJ8H
>>411
何で全く違う表現媒体の作品を比較すんの?

414 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/10(火) 16:30:55 ID:1q5fy1oJ
「夜の女たち」
39才田中絹代が大きなリボン姿が素敵w
しかし、すさまじい映画だったな。

415 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/11(水) 00:15:17 ID:EjGydoXj
あれはいいと思うんだけどなんか忘れられてる。
津村秀夫なんかはかなり高い評価をしてるんだけど。
塀を越えるところの田中絹代のビビットな動きはほかの人じゃ出来ない。

416 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/11(水) 00:42:29 ID:jo0wgI01
というか後期の溝口はいい作品ばっかり。
戦後直後くらいだろ、駄作は。

417 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/11(水) 00:54:14 ID:5s5P1a89
やっぱ原作・脚本でしょ。

楊貴妃なんて誰がどう撮っても名作になりようがない

418 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/11(水) 12:17:14 ID:j6FMNxxU
「噂の女」。
久我美子さんのファッションが、まんまオードリー
なのにはわろうたよ。
話には聞いていたが、これほどとは・・・

419 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/13(金) 21:13:56 ID:kqJuLqJp
あれって久我がリアルで旧華族だった事実を生かしてるよな

420 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/13(金) 21:42:39 ID:f547yvvV
母親がベタな関西弁なのに娘が標準語つーのも
違和感があるな。
いくら東京に住んでいたからつっても、実家に
帰れば関西弁しゃべるだろ、特に関西人なら。

ラスト、娘が帳場で店をとり仕切る場面で関西弁
に戻れば、物語のテーマに適合したのにと思うが。

421 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/13(金) 23:37:04 ID:7rAGpuLA
噂の女今頃リメイクしても理解されなそうだよな。

422 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/14(土) 01:26:04 ID:HusKbKjQ
>>420
作劇的にいえば、言葉の違いで母娘の溝とそのキャラクター付けをしたのだろう
私には違和感などなく、むしろそれがいい効果を生んでいたと感じたよ

423 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/14(土) 02:01:27 ID:xKVrp0iv
噂の女なんて見所がほとんどない凡作だな。

424 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/14(土) 07:25:36 ID:pjYhCbkU
見所はあるんだけど、全体として調和してない。

425 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/14(土) 18:47:21 ID:BvrTiDL8
美術が最高にええやん

426 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/14(土) 18:57:09 ID:cVwz7lSk
「山椒大夫」を見た直後に「噂の女」を見て大ショック。
ああ、あのお母さまが、あろうことか山椒大夫と・・・

427 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/15(日) 09:30:38 ID:rPt8jvS7
楊貴妃も噂の女もいいでしょう
楊貴妃のオープニングなんか好きだなあ

428 :バルダミュ ◆NOMAD//m7M :2008/06/16(月) 09:03:46 ID:oUdUK4rj
8月22日発売(:-D)rz

『山椒大夫』
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/161783
『赤線地帯』
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/161785

429 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/17(火) 03:28:15 ID:ovjc2zAg
瀧の白糸、泣いた

430 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/17(火) 03:54:49 ID:cY7iXJpS
新平家物語の最後の僧兵とのやりとりも中々。

431 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/17(火) 16:01:42 ID:Sgng1cL8
「滝の白糸」は岩淵に金を借りに行く件から
捕まるまでの展開がやたら急でストーリーが掴みにくいと思った。
活弁の助けで何とか把握出来るくらい。
フィルムに欠落があるのかな?

でもこの部分は映像表現は凄く面白いと思った。
カメラの動きもカッティングも急テンポだし構図やアングルもあざといほど。
後年の溝口作品とのイメージの違いに驚いた。
サイレント期の代表作がほとんど残ってないのは本当に残念。

432 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/17(火) 16:37:36 ID:W2fSqIMU
あれは後年に依田義賢の脚本でリメイクしたものを見れば分かり易いよ
なんで人力車vs馬車になったかの経緯とか
リメイクもまた違った意味で詩情のある素晴らしい出来なんでDVDにしてほしいな

433 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/17(火) 22:53:31 ID:s3Y9AfC7
佐相勉の全作品解説によると
日本橋もストーリーが分かりにくいという批判があったそうだ。
話の分かりやすさよりも映像のテンポを重視した編集だったと。

434 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/19(木) 11:12:54 ID:Gq2C3A9Q
溝口のDVDに字幕つけて欲しかったな。
特に戦前ものは音質が悪くて台詞が聞き取りにくすぎる。
小津、清水には字幕つけてるのになぁ。>松竹

435 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/23(月) 07:29:42 ID:ILpBh+rP
残菊の普及版DVD出るみたいだね

436 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/23(月) 08:03:27 ID:ri7DM529
普及版てゆうか、値段下げただけだが出るよ
他のも下げて出るといいね

437 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/23(月) 15:20:53 ID:BPZZo7me
残菊の森赫子さん、地味な顔だけど魅力的。

438 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/23(月) 19:47:01 ID:9FFvIWWS
声がかわいいよね。
「映画監督の生涯」ではさすがに老いていたが
声はあまり変わっていなかった。
サングラスを取った顔見たかったが。

439 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/23(月) 20:05:25 ID:6tPKV5JT
赫子さんの自伝古本屋で買ったよ

440 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/25(水) 23:40:33 ID:u+gAJ2je
みうらじゅんみたいだった

441 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 11:10:52 ID:7LsbdACd
そりゃないよ〜(泣

ところで、wiki読むと、入江たか子さんって、溝口監督にひどい目に
あわされているよね。
これが事実なら、うらみ骨髄化け猫のウラミはらさでおくものか!
てな感じだろうに「ある映画監督の生涯」では、なにかいいたげでは
あったが「結局自分が悪かった」みたいな言い回しが痛々しかった。
むしろ進藤や浦辺など俳優仲間が憤慨していたくらい。
真相はどうだったんだろう?
華族出身の名女優が化け猫だなんて悲しすぎるぜ(号泣

442 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 11:38:15 ID:xyIpw158
>>441
真相もなにも、ほとんど「ある映画監督の生涯」で語られている通りだろ。
客観的な感想は増村保造の言ってる事がいちばん確信突いてる。

入江は、自分がどうしてあのような扱いを受けたのか?また恩人
の様な存在でもある溝口がなぜ自分に何も言ってくれないかったのか?
その話をする事が出来ないまま溝口が亡くなった事が悲しいって著書に書いてる。
溝口は入江を最初から降ろしたかったんだよ、たぶん。

森赫子は目を悪く(失明?)したんだよね?確か。それでみうらじゅんに変身。



443 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 11:52:18 ID:7LsbdACd
そうか。
ていうことは、会社側の意向を汲んで一度はたかこさんをキャスティング
したものの、たか子さんの演技があまりにも猫すぎ(失礼)たのと、
たか子さんの雇われ監督時代の屈辱を一気に晴らそうと、あんな扱いに
なったのかな?

でも、それならそれで他にいくらでも言い方、やり方はあっただろうに。
あれが往年の大女優にする態度か!
・・・と、今は亡きたか子さんの心情を慮って憤慨してもむなしいが・・・

それにしても、赫子さんみうらじゅん説はひどいよぉ〜
思っててもこんなとこに書くなよぉ〜
みうらじゅんが一編で嫌いになった。

444 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 12:20:43 ID:xyIpw158
個人的には入江プロの雇われ監督時代の屈辱とかってのは
あんまり関係なかったんじゃないかと思う。
元々、入江の事を買ってなかったんじゃないかな。

永田ラッパの入江たか子起用とクランクイン日の厳命で指示に
従わざる得なかったんだけど、溝口は入江のキャスティングは最初から
不本意だったんだろ、それでも永田の命令でそのキャスティングを
受け入れている以上、溝口にしてみたら降ろす(降ろしたい)理由は
演技に関してしかないわけで。自分から「降りろ!」とは言えんワケ
だから入江サイドから引き出すしかない。そしたらプライド傷つけるしかないって
事だろ。
入江が降りた後、溝口は確か「入江君の為にもそのほうが良い」
とか感想漏らしてるハズ。

みうらじゅん説をここで言い出したのは俺じゃないよ、乗っかったけどw

445 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 12:33:16 ID:7LsbdACd
ラッパの意向でキャスティングしたのに、またラッパの都合で
降ろすつーのも訳分からん話だわなぁ。

「なぜ勝手にたか子を降ろすんだ!」
というラッパは鳴らなかったんだろうか?
人でなし溝口は「いや、あれは入江くんが自分から降りたんで・・・」
とでも弁解したんだろうか?

ところで、みうらじゅんよ、
責任とって「森赫子映画祭」でも企画しなさい!

446 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 12:38:50 ID:rUIZjcGK
溝口は化け猫を演じた役者が自分の映画で演じているのを
受け入れられなかったんじゃないのかな。
どうしても演出にのれなかった。試しては見たけど駄目だった。
器用な人じゃないから。いつも必死な人だしね。

小津さんは自分のやりたいことが分かっていて、それだけをやった。
溝口さんは自分が何をやりたいか分からないまま、がむしゃらに映画に立ち向かった。
厳しい人生だったでしょう。と言った人がいるね。

悪意や策略があったとは思えない。

447 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 12:53:50 ID:xyIpw158
入江の役は確か、入江たか子→村瀬幸子→杉村春子と推移するワケで
杉村の身体が空くのを待つための繋ぎだったという話もあるんだよな。

>悪意や策略があったとは思えない。
感覚的には俺もそう思う。入江降板になり溝口にとっても望ましい形になったけど、
強く意図されたワケじゃなくて結果的にその様に流れていったって感じかな。
後は周囲の憶測と疑心暗鬼。
自己矛盾してるけど。



448 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 13:00:44 ID:7LsbdACd
きりがないんで、これくらいにしておくが、
悪意がないのなら、あのやり方はないと思う。
いくら芸術家でも人の道というものはあるはず。
そのときは化け猫女優でも映画界に多大な貢献があった人。
進藤・浦辺もそれを言いたかったのだと思う。
俳優たちから突き上げられた大監督先生は
なんといって弁明したんだろうか?

期待してるぜ、みうらさんよ(笑

449 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 14:16:59 ID:rUIZjcGK
>>448
> いくら芸術家でも人の道というものはあるはず。

ひとたび撮影が始まったら「ない」というのが溝口の考え方だったと思う。
撮影が始まる前でも、脚本家に凄く厳しい言葉を投げ掛けている。

単なる暴君だったというとそうではなく、
依田さんが、世界の映画作家の溝口本だったと思うが、
公開している溝口の脚本に対する注文の書簡、
凄く具体的な要求を出している。何が気に入らなくて、何が欲しいか。


450 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 14:33:19 ID:7LsbdACd
これでやめたら、あの世に行ってたか子さんに
申し開きができないので続ける。

そりゃ撮影中の演技指導のたぐいならいいだろうが、
進藤英太郎が言うように役を降ろすということは、
その役者に死ねというのと同じ。
殺すなら殺すで、安楽死を考えてやってもいいだろう。

それを罵倒した上に自殺に追い込むとは鬼畜の所業。
なんたってあの山椒大夫が言うんだから間違いない。
早くあの世に逝って安寿じゃなかったたか子さんの
仇を討ちたいよ、ねぇみうらさん(ちょっとしつこいか)

451 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 14:50:22 ID:DYpFAnhz
さすがにこれはちょっと……
対人論証の限界を感じるね

452 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 22:23:28 ID:1qZzfiHX
人でなしの溝口も最期は白血病にかかって
とても苦しみながら死んでいったらしいから、
立派に報いを受けたんじゃないの。

453 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 23:14:38 ID:kb8n3t5U
じゃ、癌に苦しんでなくなった小津は何の報いを受けたのよ

454 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 23:32:36 ID:DYpFAnhz
因果応報話に落とし込みたがる奴が後を絶たないのはなぜ

455 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/28(土) 23:50:58 ID:pZlLQ4Jp
自分の中で処理出来ないからじゃないかな。矛盾の塊の様な溝口を。

456 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/29(日) 06:53:21 ID:3gmXV56f
普通ならあんな下ろし方はしないだろう。
だからなんかあるはず。
と溝口に常識を当てはめて考えようとするから処理できなくなる。

457 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/29(日) 08:29:34 ID:yf86Fjwk
>453
小津だって田中絹代をかなり追い詰めたし
黒澤だって個人的な好き嫌いだけで相当なイジメをやってるんだが。
溝口は資質的に不器用なんでこういう悪い面ばかり取りざたされるんだね。
増村がスタッフが受けた被害に比べたら大した事ないってのも、実際そんな
もんじゃないかと思う。そんなに奥深い魅力的な人間じゃない。その分
ひたすら頑張ったところに溝口の真価がある。

458 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/29(日) 09:14:03 ID:3gmXV56f
黒澤の撮影後の宴会強要は酷い。

459 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/29(日) 09:15:11 ID:ohLeXVK6
入江たか子は姫って雰囲気を出すのが上手いから『楊貴妃』をやらせたらよかったかも。
京マチ子はイマイチ貫禄がないからな〜。まああれもいいんだけど。
もしくは山口淑子にやらせて歌謡劇の要素を盛り込むのもアリ。


460 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/29(日) 12:13:29 ID:WtIA+tTg
>>456
ま、若い溝口初心者のありがちな反応ってのは間違いない。
鬼籍の方々の半世紀も前のエピにエキサイトするんだから。

『宗方姉妹』の時、あまりのしごきに田中絹代は凸に自殺しようとしたって告白してるしね。
天才清水宏も暴君だよ。

461 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/29(日) 22:39:55 ID:cSlnDNOO
>>457
>小津だって田中絹代をかなり追い詰めたし
>黒澤だって個人的な好き嫌いだけで相当なイジメをやってるんだが。
それしきの因果でガンになるんなら
人類全員ガンになるぞw

462 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/29(日) 23:41:25 ID:yf86Fjwk
>461
この人あほ?

463 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/30(月) 03:13:15 ID:/Q6PCaBu
映画監督で暴君って言われる人は多いけど溝口の場合は特に酷いね。
こいつに比べたら他の監督はまだ可愛く見える。

464 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/30(月) 10:12:10 ID:dJ2Jng05
>>460
自殺を考えたのは、米国かぶれと投げキッスを非難した
当時のマスコミと世間が原因だろ。

465 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/30(月) 11:39:26 ID:HqQgOGq4
>>460
アメション女優騒動含めだよ。

466 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/30(月) 11:40:02 ID:HqQgOGq4
>>460 ×
>>465 ○

467 :この子の名無しのお祝いに:2008/06/30(月) 11:41:44 ID:HqQgOGq4
なんだ、昼間からボケてんな俺ww
>>465 ×
>>464 ○

468 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/01(火) 18:13:08 ID:r05fWSIf
撮影の邪魔だからと勝手に電柱切り倒して
警察に捕まりそうになったとか。
マックス・オフュルスは撮影の邪魔だからと
勝手に駅を爆破したらしい。

469 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/02(水) 01:06:43 ID:jEPKz5wN
日本でも姫路城の城壁を爆破したことある。

470 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/02(水) 02:33:09 ID:cp8GAMeF
衣笠貞之助か。
あれは事故じゃなかったっけ?

471 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/02(水) 14:40:00 ID:LMFRVvCQ
そういや衣笠って不遇だよな
地獄門がつまらないからって……

472 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/02(水) 17:11:24 ID:lWJ8KIvi
衣笠貞之助「わか映画の青春」は名著
これ読む限り、不遇な人生だとは思えない

473 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/02(水) 23:50:16 ID:LMFRVvCQ
人生じゃなくて映画史的位置付けね
エキゾティズムでもなんでも、
海外の評価の方がある意味正当だろ
狂った一頁も日本だと不当に貶されてるし

474 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/03(木) 00:10:39 ID:cI5gYDYt
>>471
しかし本当に、衣笠の作品の中では、
それほど面白い方でもないから…

475 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/05(土) 10:57:21 ID:822ZTtP2

473 :この子の名無しのお祝いに [sage] :2008/07/02(水) 23:50:16 ID:LMFRVvCQ
人生じゃなくて映画史的位置付けね
エキゾティズムでもなんでも、
海外の評価の方がある意味正当だろ
狂った一頁も日本だと不当に貶されてるし

476 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/12(土) 22:32:38 ID:Ak5uqe2Q
衣笠スレあるよ

477 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/14(月) 03:34:08 ID:myjNwQCC
噂の女を見た。
赤線地帯とかぶる部分もあるね。

478 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/14(月) 15:50:31 ID:uifGp/i2

噂の女の大谷さん、今は人間国宝の歌舞伎の女形だけど、作家の金井美恵子に
酷いことを言われてるね。
「栗本慎一郎みたいな素顔の女形はいやだ!」って。
まあ、確かに似てるけど。

どうも、映画俳優時代から嫌いだったらしい。


479 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/17(木) 16:36:11 ID:wd/RdTc+
狂った一頁のことは犬塚稔の本に詳しいね。
内容はともかく企画・製作者としての責任問題みたいな話。

480 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/27(日) 19:02:02 ID:o6TNTf2W
「女性の勝利」観た
うはぁ、なんじゃこりゃあ
GHQ占領政策の宣伝映画、滑稽なほど政治的主張に溢れていて日本の男が全部悪いって内容w
封建主義を批判するなら嬰児殺しも許されるってそりゃないだろ
敗戦の翌年ってここまで露骨にGHQに摺り寄らないと映画撮れなかったんだなぁ
こんなの撮って映画続けてたから後の名作に繋がったかと思うと感慨深い
この時期に映画観れた人ってよっぽどうまく立ち回った敗戦利得者なんだろうから
この映画の前半の悲惨な描写をどんな気分で観てたんだろうな
とても映画館が盛り上がったとは思えないけど・・・
絹代はこんな映画でもやっぱり絹代で弁護士の司法服がかなり笑える
マニアの人向けの映画だなぁ

481 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/28(月) 07:33:21 ID:NoE2o3td
>480
どんなに溝口のことが好きで、世界中で評価されているといっている連中も
「女性の勝利」だけは黙殺するもんな。
これをいいというのがいたら、たとえ誰だろうと、キチガイだよ。


482 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/29(火) 13:49:38 ID:rRxGta1F
カルト・フェミニズムの女連中が見たら大喝采しそうな作品なの?

483 :この子の名無しのお祝いに:2008/07/30(水) 17:35:04 ID:evkzKd2W
赤線地帯

484 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/06(水) 00:57:49 ID:JjSNgLTh
ゴダールがミゾグチを好きだったのは、
とくにどういう部分なのかしら?

485 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/06(水) 02:38:31 ID:hxxWebsi
女優を徹底的にいじめて傑作を撮れる力じゃね?

486 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/06(水) 04:00:57 ID:gyF1dP6f
>>484
テクニックでそ
「平家物語」の冒頭のロングテイクにびっくりして、どうやって撮ったんだと(トリュフォといっしょにだったか)フィルムを見に映写室に行ったらしいから

487 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/06(水) 12:13:44 ID:2AABjM+V
どこかで見逃した継ぎがあると思ったらしいな。

488 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/06(水) 12:30:31 ID:wKA0sBhS
クレーン乗り継いだんだっけ、宮川一夫。

489 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/06(水) 15:58:15 ID:95xWF812
乗り継ぎスムーズだよね
それに影響受けた「ションベンライダー」の冒頭長回しは
乗り継ぎの際、ガタゴトしまくってて結構おもしろい

490 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/06(水) 21:54:00 ID:VQIdMOwG
フランスにクロサワ派とミゾグチ派があって、ゴダールは、
ミゾグチ派だったというんだけど(来日時墓にも行ったり)、
どのあたりだろう。。

491 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/06(水) 22:22:18 ID:z9MoyR+O
>>489
溝口→相米と続けてみると
黄金期の日本映画を支えた技は滅び去ったんだなーと悲しくなるよ

492 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/07(木) 00:13:46 ID:KGqf69KV
相米は早世するところまで似なくて良いのにと思った
明らかに成熟が遅い現代人なのだから、まだまだ伸びたはず

493 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/07(木) 08:06:56 ID:0Xivh6kQ
>>489
「ションベンライダー」は、中盤の木場の長回しがいいね

494 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/07(木) 18:32:13 ID:Tx/wCzxq
>>490
へぇ。フランスにも日本の一部インテリや自称インテリの
変な派閥みたいなのがあるのかな。

いつも思うことだが、黒澤がよくて溝口は駄目とか、ふざけて
やっているのなら馬鹿馬鹿しい限りだし、真面目に言っている
のなら「私は映画が分からない馬鹿者です」と告白している
ようなもの。
両派(?)ファンの不毛で下品な罵り合いを見ていると、
本当に情けなくて涙が出てくる。

黒澤も溝口も世界に誇る名監督。
好き嫌いはあるだろうが、本当の映画ファンなら、どちらも
素晴らしい映像作家であることは分かるはず。

495 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/07(木) 19:51:09 ID:N5CM7TaV
>>490
黒澤が「影武者」でパルムドール獲った時のカンヌで確か
クロサワ、ミゾグチ論争はもはや過去の事って終結宣言した。

496 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/07(木) 20:17:48 ID:F7c8jcMY
>>494
>好き嫌いはあるだろうが、本当の映画ファンなら、どちらも
>素晴らしい映像作家であることは分かるはず。

「好き嫌いはある」んならどちらかが好きでどちらかが嫌いってのもあるんじゃねーの。
俺は溝口は好きだが黒沢は嫌いだ。
何「巨匠」は全部素晴らしいと思い込まなくちゃいけねーみたいに決め付けてんの。
きめーよ。

497 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/07(木) 20:18:44 ID:F7c8jcMY
>>496
×黒沢
○黒澤

498 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/07(木) 20:59:38 ID:jFD1RV8W
フランスにおける「ポジティフ」と「カイエ」の争いだろ
日本にはカイエ派しかいないからポジティフの系譜が全然紹介されない

499 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/08(金) 00:43:17 ID:RSzWGa60
将来の作り手として指標とすべき映画を選択しようという意識があったんじゃないの?
だから異なる個性に対する二者択一的評価の傾向が強まったとか・・・。
フランスの批評界のことなんて知らないけどさ。

500 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/08(金) 00:48:51 ID:O8MnEaUE
>>499
>>498

501 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/08(金) 13:39:45 ID:0VoNgKMM
好き嫌いは個人の感情だからどうこう言えないが、
映画ファンなら、作品の価値はわかると思う。
わかるのなら、第三者の目に触れるネット掲示板で
口汚く罵るのは良識を疑う行為だと思うが。

それにしても黒澤・溝口クラスの監督作品のすべてが
本気で嫌いという映画ファンっているんだろうか?
「○○監督作品だから」という色眼鏡で見ていないか?
仮に監督の名前を知らずに見ていたとしたらどうだろう。

502 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/08(金) 16:02:06 ID:mpy8I8F9
黒澤が嫌いって人も溝口が嫌いって人もいていいだろうが!
何が「クラス」だ!
ファシストめ!

503 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/08(金) 19:14:07 ID:0VoNgKMM
いてもいいが、良識を持って書き込めと言っているんだよ。
同じ映画ファンとしてまったく恥ずかしい限り。

504 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 01:05:21 ID:aT+7gQFA
著名な評論家も罵倒芸が好きだから仕方ない
ハスミのデビューなんて、アラン・レネを腐す文章だし

505 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 05:00:48 ID:WdgY9umQ
>>503
「黒澤と溝口両方好きじゃないとおかしい」と強制する奴の方が良識に欠けていると思うが。

506 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 05:05:14 ID:WdgY9umQ
>>504
人の趣味の良さ・悪さなんて「何が好きか」と同じように「何が嫌いか」で顕われるものだからな。
「○○クラスは全部好き」なんて奴は趣味がないも同然。
批評家にはなれないよ。

507 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 11:14:43 ID:5Hex2UQQ
何でも好きって映画マニアには会ったことないな。
ちゃんとした映画だとは思いますが嫌いですってことある。

508 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 17:12:36 ID:aT+7gQFA
>>506
だから批評家ってたまに根本的にウザく感じる
趣味なんかなくたっていいじゃん
○○クラスは全部好きだってかまわないと思うんだが

509 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 17:13:46 ID:aT+7gQFA
嫌悪感がわかりやすすぎて頭悪いなあと思うことはあるぜ
「批評」ってのは趣味の表明だけじゃなくて、
定説を崩すことも重要なんだし、
それなら嫌悪感を露わにしなくたってできるはずだ

510 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 17:15:44 ID:aT+7gQFA
黒澤と溝口のどっちかだけが好きで片方を嫌悪しているやつはけっこういるんだけど、
結局ほとんどのやつは紋切り型しか言ってない。

だったらそういう半端な趣味なんか無視して、
「みんな巨匠ですねえ」みたいに適当な考えの人の方がマシだろ。


511 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 17:20:14 ID:k/mj7NRK
作品の批評自体は別にいいだろう。
要はそれでその監督の存在自体の全否定するかのような
罵詈雑言がみっともない、というだけだよ。
政治家じゃあるまいし、映画の監督に○○派なんて本当に
馬鹿げている。

512 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 17:42:32 ID:Vm/pbmOF
黒澤も溝口も監督としてのアプローチも個性も違うんだけど
同じ時期に国際的に評価されてベネチアで賞を競ったとか(しかも共に歴史物)等々
当時としては論じる上で共通項の多い監督だった事が論争を呼んだという事が
あるんだと思う。そういう意味ではゴダの発言とかが論争を更に大きくしたとも言えるけど。
ま、欧州でそういう黒澤・溝口論みたいなものが起きるくらいインパクト強かったんだろうな、この二人の
出現は。

日本では黒澤・溝口論とかより黒澤・木下の方が議論としては活発だったんじゃないかな。

513 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 20:12:20 ID:U8sCYGMY
「差異」への鋭敏な感性を喪失してはいけんよ。
なし崩し的に「全部いい」じゃ困る。
蓮實は実に嫌味ったらしくて鼻につく時もあるがその点評価軸が毅然としてある(あった)から
信用できた。
反感を買うのを承知なポレミークな姿勢を貫くガッツもあった。
蓮實的な価値観が納得いかない人にも逆に自分の嫌いな傾向を分からせる効果もあった
んじゃないか。
そこまでやれば本物の批評家だと思う。

514 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 20:31:18 ID:5Hex2UQQ
「いいものは全部いい」って人も、
「いい」に入らないものはあるんだろうしねえ。

515 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 21:50:30 ID:2rUblKBn
黒澤は侍を描くのが上手だった。
溝口は侍を描くのが下手だ。
雨月物語の侍なぞお寒い限り。。

でも女を描かせたら溝口に敵うものはない。
黒澤なぞ素人童貞。
本当にゾッとしちゃうくらい女の描き方が上手い。

516 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/09(土) 21:53:36 ID:5Hex2UQQ
雨月の侍たちは凄くいい。

517 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/10(日) 07:11:33 ID:vjaMw4Bs
溝口の映画は唖然とするような駄作がたまに混ざってるけど
黒澤の映画は世間で駄作と言われてる作品もとりあえず商用に
耐えられるレベルという感じかな。

518 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/10(日) 07:26:36 ID:L/R3am2O
作ってた時代と作った本数が違うからなあ 比較にはならないっしょ

519 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/10(日) 09:24:05 ID:nTj+81Ot
> 唖然とするような駄作
ってどれのこと?

520 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/10(日) 10:08:46 ID:L/R3am2O
>>519
>>480-481

521 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/10(日) 16:02:17 ID:nTj+81Ot
「女性の勝利」は確かに駄作。ただそれをあげるなら、
黒澤にも「一番美しく」「明日を創る人々」があるのでは?


522 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/10(日) 18:59:58 ID:6sCvMTMA
「一番美しく」は駄作とは個人的には思わないけど、まぁ人それぞれ好き嫌い
あるだろうから「醜聞」「続姿三四郎」なんか駄作だと思うけど。
「明日を創る人々」は共同監督の一人であって純粋に黒澤作品にカウントするのはどうかな?

駄作の数でいったら作品数が倍以上多い溝口の方が不利になると思うが。
「楊貴妃」「名刀美女丸」「元禄忠臣蔵」だって舞台装置と長回しが凄いだけの駄作だし。
個人的には「武蔵野婦人」なんか唖然とするような駄作だと思うけどな。

523 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/10(日) 23:28:36 ID:rEca9HSz
「宮本武蔵」なんかもかなりの駄作だね。





524 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/11(月) 01:48:10 ID:mB1UIawy
差異とかどうでもよくね?
「俺は〜が好きなやつを認めない」とか言ってる奴は多いけど、
現実にその作品が好きな人に対して、
なぜその映画が認められないかを語りまくる奴って、
差異の感覚に鋭敏ってわけでもないだろ

ある作品の思わぬ魅力を発見するとかならわかるが

525 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/11(月) 23:45:50 ID:NULT2oMi
カイエは黒澤が亡くなったときに表紙にして特集組んだでしょ
スコセッシの文章を載せたりして

526 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 00:09:49 ID:o/VPR2X/
昔とは人が変ってるからね。

527 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 00:53:23 ID:+kbwjhqx
文芸春秋に新藤兼人の溝タンラブの文章がのっていたお。
いわく仕事人間私生活不幸人間だとさ。
おれも仕事で成功できるかもと安心したお。
こんな俺は私生活不毛人間。

528 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 00:55:28 ID:qwu5btt5
人が変わったからじゃなくて当時とは方針を変えたってことだろ

529 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 01:26:09 ID:o/VPR2X/
人が変って方針も変った。
ゴダールは今でも黒澤をあまり評価してないが
カイエの編集には関わってない。

530 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 01:32:16 ID:qwu5btt5
人が変わったからってことで
ああいうプライドある雑誌は方針はコロコロ変えない
結局カイエの方針が変わったってことだ

531 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 02:23:17 ID:LpfP7VZt
>>522
俺は「元禄忠臣蔵」が駄作とは思わないけどな・・・。

532 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 02:47:25 ID:xg9sL9tq
>>531
駄作だと思ってる人は少ないんじゃね
忠臣蔵ものとしての評価が真っ二つなだけで

533 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 03:33:56 ID:o/VPR2X/
>>530
同人だったトリュフォーでさえ、
当時はゴダールに引き摺られ過ぎたと発言してます。
批判が多かったこと、その方向性について。
当初は方針ありきの編集じゃないんですよ。
>>530はあまりにも無知すぎる。

534 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 03:36:06 ID:o/VPR2X/
>>531
俺もあれを駄作なんて言う人間はおかしいと思うよ。

535 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 10:45:04 ID:BZAjilJo
バザンがトリュフォーに手紙で余計な事書くからいけない。

536 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 11:35:17 ID:EcuW/0LV
ゆとりには「元禄忠臣蔵」の台詞は理解できません
悔しさゆえに駄作と片付けているのです
どうか>>522に憐みを

537 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 11:47:00 ID:Iip9B+el
自演乙

538 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/12(火) 11:57:37 ID:Iip9B+el
>>531-536

539 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/13(水) 06:21:54 ID:UjertPsk
帰省して古本屋に行ったら平成4年の「ユリイカ」溝口健二特集号が
あったので買って来て今読んでます。定価980円→古本で300円。

いろんな記事を総合すると、フランスでの「溝口派 vs 黒澤派」の論争は
やはり『カイエ』 vs 『ポジティフ』という二大クラスマガジン同士の
つばぜり合い、という面が強かったみたい。谷昌親という人の寄稿では
この二誌、その前にもアメリカ映画で「ヒューストン派 vs ホークス派」
の論争をしてたらしい。
時代も50年代。アプレのみんなも若僧で血気さかんだったんだろうね…

540 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/13(水) 06:22:41 ID:UjertPsk
続き。
一方で、こんな「元・溝口組」助監督宮嶋八蔵氏のこんな証言もある。
〔以下引用〕
別の、K監督が、黒澤さんがキャメラを二台、三台で撮ってた時に、
「あんなにキャメラを持って振り回したら何とかなるだろうよ。僕だって
 三台キャメラ欲しいわ」って言ったのを先生は聞いてたんです。
「君、一台のキャメラもまともに振り回せないのに三台のキャメラが君に
 撮れるか。私は女を描いてるけれども、君は男を描いてチャンバラを
 撮ってるでしょう。黒澤君は男騒ぎのうまい監督ですよ」
とおっしゃった。
そういうことがわかるんですかね。溝口先生が亡くなった時に、青山斎場
へ監督協会の中で一番最初に駆けつけてきてくれたのが、黒澤明監督です。
「助監督さんを呼びなさい」僕ともうひとりの内弟子の助監督、小林正雄
が寄っているところに、
「君らはいいお師匠さんを持ちました。私は一本ついて女性を習いたかっ
 たんです」。〔引用終〕「ユリイカ/割らない・踊らないキャメラ」より

――ひと事で言うと「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」ってことかな。

541 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/13(水) 06:57:32 ID:gZSuySja
何故葬儀の場で助監督を呼びつけるか分からない…

542 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/13(水) 14:37:57 ID:wiKbyG5k
>>539-40

>一番最初に駆けつけてきてくれたのが、黒澤明監督です。
早坂の葬儀で、言い掛かりをつけたのを気にしてたのかなw

543 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/13(水) 21:52:27 ID:+oeufXog
言い掛かりって何だ。

544 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/13(水) 22:51:20 ID:gZSuySja
黒澤が「あんたが無理させ過ぎたから死んだ」と溝口に言った。
黒澤の「生きものの記録」の作曲中に死んだのに。

1948.04.27 酔いどれ天使
1950.04.26 醜聞
1950.08.26 羅生門
1950.10.21 雪夫人絵図
1951.05.23 白痴
1951.06.22 お遊さま
1951.09.14 武蔵野夫人
1952.10.09 生きる
1953.03.26 雨月物語
1954.03.31 山椒大夫
1954.04.26 七人の侍
1954.11.23 近松物語
1955.05.03 楊貴妃
1955.09.21 新・平家物語
1955.11.22 生きものの記録

早坂文雄 1914/8/19-1955/10/15

545 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/13(水) 23:19:27 ID:nMpIVAh6
>>541
だよなw
なにやら創作の匂いがぷんぷんと・・・

546 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/14(木) 18:29:11 ID:DlnSbwJa

バザンからトリュフォーへの手紙

「あなたとまた溝口健司の映画を見に行くことができなくて残念です。
私はあなた達と同じように溝口を高く評価していますし、とても好きな
のです。なぜならば私は溝口とコインの表裏の関係にある黒澤明もまた
好きだからです。夜を知らずに、どうして昼を知ることが出来ますか?
もし誰かが溝口を愛しながら黒澤を嫌うとすれば、彼の識見は初心者の
段階に留まっているということです。溝口を無視して黒澤を賞賛する人
がいるとすれば、その人は盲です。しかし溝口だけを賞賛して黒澤を無
視するならば彼は隻眼なのです。芸術を総合的にに見るならば冥想的
側面と表現主義的側面があるからです。」

547 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/15(金) 00:01:08 ID:ySJQRY9z
芸術を総合的に見る意味を見いだせない人も多いだろう

548 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/15(金) 20:34:44 ID:nifICn2t
断る早坂に無理やり「新平家」の音楽やらせたのが祟ったんだよ、そもそもが。

549 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/15(金) 22:53:32 ID:5Q+vKXb2
溝口の馬鹿が早坂に無理させて死期を早めてしまった。

一番の親友だった黒澤が怒るのも当然だよ。

550 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/16(土) 12:25:18 ID:pno58K/W
意味不明の罵倒か
お盆でジジイが書き込んでるのか……

551 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/16(土) 12:46:53 ID:Lpcjox6s
無知だからお前はスルー決定

552 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/16(土) 12:58:45 ID:pno58K/W
知は関係ない
祟るとか怨念とか、溝口の品性を攻撃しているつもりなんだろうけど、
そういう書き込みの品性が低いのが、この種の陰口の気持ち悪いところだ

553 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/16(土) 18:53:07 ID:io13mcCm
お前の書き込みこそ意味不明。

554 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/16(土) 23:03:25 ID:MmJVKJKX
祟る
1、神仏や怨霊が災いを与えること。
2、あることが原因で悪い結果が起こること。

さて、この場合はどちらでしょう?

555 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/18(月) 21:30:53 ID:p8Xm/zOS
555get

556 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/19(火) 12:38:48 ID:KjCC5W46
>>548,549
そんなに早坂の体が心配なら、
「生きものの記録」は降板させたらよかったのにねえw

557 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/19(火) 14:32:17 ID:zxd0NeLb
そもそも七人の侍の作曲で無茶をさせたのはどこの黒澤かと

558 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/19(火) 16:04:39 ID:hQkAmgOv
溝口と黒澤の共謀で間違いなし

559 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/19(火) 19:09:42 ID:M5tFGBqC
黒澤派と溝口派の罵り合いをまだやってたの?

560 :539:2008/08/20(水) 07:01:26 ID:M4/19SAe
いや〜今自分のレスを読み返してみたら「こんな」のダブリはあるし
「ひと言」が「ひと事」になってるしで、休みボケしてました。ゴメン > ALL
>>559
ホント。あほらしいよね、この手の論争。
「りんごとみかんはどっちがおいしいか」式の命題には、元々正しい答えなど
あり得ないことにアプレのみんなは当時気づかなかったんだろう。若すぎて。


561 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/20(水) 12:38:47 ID:zvWH/cd2
>>560
そういうのは「命題」とは言わない
「命題」ってただ使ってみたかっただけのような文章は卑しい


562 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/21(木) 04:34:04 ID:sf4GpDEg
別に命題って言うんじゃね?
英米哲学あたりだと論理的に分析可能な文章はなんでも命題扱いだぜ

563 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/21(木) 15:20:23 ID:tLaNK3t6
疑問文は、真偽を問うているであって、
それ自体真偽を持つものではないから、
命題とはなりえない。

564 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/21(木) 16:45:14 ID:sf4GpDEg
that 〜 を付ければOK

565 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/22(金) 21:59:20 ID:3+wxJoA5
第26回川喜多賞を受賞した香川 京子さん

1950年に本格デビューして以来、およそ60年。120本の映画に出演してきたが、女優人生を確固たるものにしたのは、黒沢明、小津安二郎監督ら巨匠たちとの仕事だった。
とりわけ印象深いのは、54年の溝口健二監督作品「近松物語」。「監督は、『はい、やってみてください』っていうだけ。初めての人妻役なのに。つらかったですね」と振り返る。
ttp://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20080812ok02.htm

566 :この子の名無しのお祝いに:2008/08/23(土) 21:07:42 ID:aOsBTcMe
依田義賢さん脚本の「古都憂愁 姉いもうと」(1967)を
ラピュタ阿佐ヶ谷で見たんだが、素晴らしかったですね。
本人曰く「絞りカス」だそうだが、全然そんなことないわ。

567 :この子の名無しのお祝いに:2008/09/02(火) 00:40:10 ID:ejWjXNzM
山椒大夫久々に見たけど
あんじゅが川に身投げするくだりは素晴らしい
何度みても素晴らしい
僕はこの映画を見て人生が変わりました
俺はもうリトルダイスじゃね〜
今日から俺はリトルゼだ


568 :この子の名無しのお祝いに:2008/09/02(火) 15:47:25 ID:AjHUCxX4
あの場面は本当に凄い。
俺が見た中で最も美しい映像です。

569 :この子の名無しのお祝いに:2008/09/02(火) 16:17:04 ID:NMO2dOYk
代役スチール写真を観てびっくり!

570 :この子の名無しのお祝いに:2008/09/19(金) 01:41:30 ID:lXMMLZHh
雑誌「一個人」でたけしが溝口さんの事について語ってました。

571 :この子の名無しのお祝いに:2008/09/19(金) 01:52:06 ID:BOB9Racc
何か面白いこと言ってた?


572 :この子の名無しのお祝いに:2008/09/19(金) 15:01:49 ID:MHqa71ep
溝口の大映作品を集めたBOXの1と2。
断然、1の方がいいなあ。

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